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IKEPOD IS BACK !!

VINTAGE WATCH FROM THE FUTURE

25年前、2人の天才オリバー・アイクとマーク・ニューソンによりバーゼルフェアで鮮烈なデビューを果たした、あの「IKEPOD (アイクポッド)」が復活しました。当時、既にマークはインダストリアルデザイナーとしては世界屈指のデザイナーでした。建築、空間、家具、生活雑貨から携帯電話まで、彼のデザインには一目でそれとわかる力と知性、そしてマネの出来ないクラフトマンシップを備え、世界で最も高額なデザイン料が必要と言われていました。

一流のプロダクトデザイナーが本格的な機械式時計をデザインするのは非常にまれな事で、本格的な機械式ムーブを搭載したCNCマシンカットのステンレスケース、そして裏蓋の無いデザインは、閉鎖的だった当時の時計業界に風穴を開けたのは間違いありません。時計店のみならず、パリのコレットやレクレルール等のセレクトショップでも取り扱われる様になり、所謂我々の業界を中心に多くのファンを獲得しました。当時もヴィンテージロレックスがメインストリームで、IWCやジャガールクルトあたりが続く構図は、今とそう変わり無いものだったと記憶しています。

最近新たに生まれたトレンドは、34mm前後のスモールセコンドやシンプルな3針、三大時計ダイバーズの高騰等。トレンドは勿論理解しているし、私達は百も承知でこの金属の塊をもう一度プッシュします。

このデザインには人を惹きつける何かがあるんです。

あと、流行はおもんない!

当時私が初めて買った高級時計は、何を隠そうIKEPODでした。プライスはステンレスで50万弱、ゴールドケースだと200万位の物までありました。私はもちろんエントリーモデルしか買えなかった。
けれど今も大事に使っています。

実はIKEPODは2009年頃に一度ブランドを休止しています。マークがアップル社に行ってしまい、そして、あのとんでもない時計が世に出ます。そう、アップルウォッチの登場です。IKEPOD のデザインを色濃く残し、同じベルトを装着しての登場でした。

今回復活したIKEPODのデザイナーはマークではありません。デザイナーはエマニュエル・ギョエ氏、実はオーデマピゲのロイヤルオーク オフショアをデザインした超巨匠です。デザインとクオリティはそのままに、マークの意思を受け継ぎ、エタメカニカルからジャパンクオーツへ、スイスメイドから香港メイドへ、そして現代にあったプライスへと進化したコレクション。これは只のリプロダクトとは呼べない仕上がりです。



DUOPOD

  • Mod.
    • DUOPOD
  • Col.
    • Gold Dots, Dots, Grey Market, Black Friday, Staying Alive, Midnight Blue, White Lines
  • Price
    • ¥77,000 (+TAX)
  • ケースサイズ
    • 直径42mm×厚さ16mm
  • ケース素材
    • ステンレススティール316L
  • 風防素材
    • サファイヤガラス
  • ムーヴメント
    • 日本製クォーツムーヴメント
  • 防水
    • 日常生活強化防水(5 ATM)

CHRONOPOD

  • Mod.
    • CHRONOPOD
  • Col.
    • Gold Dots, Black Beauty, Alive 2018, White horses, Blue Suede, Black PPK, Hey Joe
  • Price
    • ¥92,000 (+TAX)
  • ケースサイズ
    • 直径44mm×厚さ17.5mm
  • ケース素材
    • ステンレススティール316L
  • 風防素材
    • サファイヤガラス
  • ムーヴメント
    • 日本製クォーツムーヴメント
  • 防水
    • 日常生活強化防水(5 ATM)

現在、全モデルを梅田店にてご用意しております。
完売の場合は、第二弾の日本入荷が10月中頃までにございますので、ご予約をお受け致します。詳しくは梅田店までお問い合わせ下さい。

なお、ONLINE STOREでの販売は9/21以降となります。


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