Le Yucca’s 2019AW
女性が作る男性の為の美しい靴
女性が作るメンズシューズの佇まいは、大人の靴でありながら遊び心と常識に縛られない感性を持った仕上がりです。
インポートのドレスシューズで10万円前後…これを一つのボーダーラインと考えています。一流の職人が良い素材を使ってハンドメイドで靴を作ればこの金額以下にすることは通常難しい。レ・ユッカスの靴はイタリアの名門「エンツォボナフェ」のアトリエで熟練の職人達によりハンドメイドで作られるため、大変丁寧に作り込まれた靴となります。
作りも、素材も、技術も一級品です。でもそれだけならただの良い靴。そんな感じの靴は他にも沢山ありますが、その中から何故、レ・ユッカスを選んだのか?CATHEDRALではスーツの仕立てやドレスシャツ等のオーダーメイドもしており、ラインナップとしてフォーマルやトラッドスタイルのみを提案しているわけではありません。カジュアルな物のオーダーにも力を入れており、ジーンズに合うジャケットなどの提案もしています。
そうです、晴れ着だけに合う靴を私達がチョイスする必要はないのです。ただ綺麗なだけのフォーマルやビジネススーツにしか合わない優等生な靴は、老舗やビスポークに任せておきましょう。
村瀬由香氏がつくる靴は、イタリアの熟練の職人達の技術を用いた新しい靴。フォルムやバランスからくる妖艶さと素材や製法に裏打ちされた堅牢さ、彼女はタブーや製法の常識を少し超えてくる。その精神がCATHEDRALとシンクロします。
相当ヤンチャな靴だけど、いつものデニム等も格好良くはける靴…ちょっと悪いくらいが丁度いい。それが私達の選んだ理由です。
Y31519
カジュアル要素の強いモカシンシューズも、村瀬の手に掛かれば彼女流のエレガンスに化けます。小振りのヒールカップにくびれた踏まず、モカシンにしては少し長めのノーズバランス。ハレとケが同居する絶妙なバランス感覚、このセンスは流石でしょう。
- Mod.
- Y31519
- Mat.
- KUDU suede
- Col.
- Loden
- Size
- 39, 40, 41, 42
- Price
- ¥136,000 (+Tax)
Y23214
少しポッテリとしたトゥに対して、高めのヒールや引き締まったウエストのバランス。かわいらしさと色気が同居するようなサイドゴアブーツは、太めや細目のパンツシルエットを選ばない日々の相棒です。
- Mod.
- Y23214
- Mat.
- Calf
- Col.
- Black
- Size
- 39, 40, 41, 42
- Price
- ¥147,000 (+Tax)
Y31319
オペラパンプスのような表情のローファー。フォーマルのオペラパンプス、カジュアルのコインローファーの合わせ技。このバランス感覚も流石は村瀬女氏。スラックスからデニムまで、今ならショーツにも使えます。
- Mod.
- Y31319
- Mat.
- Calf
- Col.
- Black
- Size
- 39, 40, 41, 42
- Price
- ¥116,000 (+Tax)