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OPJ-044 & 45

OPJ-044 WASHI-TSH & OPJ -045 WASHI-HAORI

今回は和紙を使ったプロダクトです。

6/29日(日)午後12:00 店頭及び ONLINEにて販売致します。

OPUS JAPAN

このセラミックの様な真っ白、和紙にしか出せない質感の特別な白Tができました。

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トランプの紺ではなく、オバマの紺。伝統色の錆紺ができました。自分も良く着るこの2色は、特に拘った色目となります。

今回は和紙を使ったプロダクト。

抜群の通気性、速乾性を誇りますが、強度のあるしっかりとした生地にすることが難しく、業界内でも私たちが良いと思う物はあまり見かけません。

和紙の良さを着た瞬間から体感でき、毎日の洗濯に耐え得る素材で、そしてシルエットにも拘り今年もリリースいたします。

昨年使用したKAMIKIJI社のストックがありましたので、形を微調整してリリースします。今回はカラーバリエーションも増やす事ができました。

今回は【素材】と【シルエット】についてお話しします。

【素材】

新たな可能性を秘めたWASHI(和紙)について。

今回使用したのは、日本のKAMIKIJIという会社が作っている和紙を織り込んだ独自技術の生地です。

和紙は雁皮(がんぴ)三椏(みつまた)等の植物から出来ていて、西洋の紙に比べて非常に丈夫と言われています。例えば服地が50年保つとすると、和紙は1000年と言われているのです。

その他にも和紙には日本の気候や風土に合った不思議な力があります。和紙は繊維が長く、より多くの水分を含む事ができます。表面積の大きさと空洞率の高さから、多くの水分を吸湿し自動的に放出する特性があります。故に常にドライな状態を作り常に快適という訳です。

化繊には似た機能を持つ生地がありますが、天然では唯一無二の数値を叩き出します。

KAMIKIJI社の独自の化繊とのコンポジット、肌に触れる側を和紙にする編み方、縮絨技術でマイクロ梨地(凹凸)で、着用感は非常に軽く、肌あたりも素晴らしく、歩くと風が抜けるのが分かります。

吸水率も素晴らしく常にドライなタッチ感となっています。

そして見た目には化繊感も感じないマットな表情、透け感も肉眼では気にならないレベルです。

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こちらはサンプルのオフホワイトです。製品はほぼ真っ白です。

和紙の特徴は軽量性、通気性、速乾性、ドライタッチなんですが、もう一つあります。

それが調温性です。

木造、土壁の日本家屋の様に呼吸し、湿度や温度を調整する事ができる天然繊維です。

その他にも、紫外線カット、静電気抑制、耐久性、消臭抗菌、油脂吸収、高成形率、と日本の和紙は無限の可能性を持っています。(詳しくはINSTA LIVEでご説明いたします)

和紙は値段が高い点、製織、強度の観点から、現状では100%和紙で布地は難しいく、素材の組み合わせで和紙のメリットと別の素材のメリットを掛け算し、ジャージ生地で製作する事がベストだと考えています。

今回のTshはよりオーセンテックなパターンを意識し、オーガニック感のある表情で、性能は化繊を凌ぐ快適さ、高成形率故にライトオンスでもヘビーオンスの様なシルエットがでる事を目指しました。

日本の長い夏には最適な素材と言えるでしょう。

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  • MOD / WASHI -Tsh
  • FAB / WASHI-46%, POLYESTER-51%, POLYURETHANE-3%
  • COL / 留紺, 白磁, 鴇色, 薄氷
  • SIZE / SM , ML
  • ¥15.400(税込)

色展開は4色展開です。価格は昨年より1,000円高くなってしまいました。すいません。。

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留紺 165cm 女性がSMを着用
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留紺 175cm MLを着用
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留紺 168cm SMを着用

留紺 (トメコン)
マットな質感の錆紺を意識した。オバマさんが錆紺でトランプが茄紺と言えば分かりやすいかな、緑味のある日本的なワビサビの紺。

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白磁 175cm MLを着用

白磁 (ハクジ)
セラミックの様な純白、いい白Tには古着のバンTの様な緩さがあるが、生地の上質さ故にキリッとします。いい白Tと必ず言っていただける仕上がりです。解像度が高いので透け感がある様に見えますが、肉眼ではそこまで気にならない、全然問題なく一枚で着られます。

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鴇色 175cm MLを着用

鴇色(トキイロ)
夏の夕暮れの様な薄橙色。夕張メロンという名前にするか悩みました。夏の色です。ペールトーンは着ると華やかな印象がありますね。

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薄氷 175cm MLを着用

薄氷(ウスライ)
こちらも夏らしい色を意識した、和紙にしか出せないマットな質感の水色です。都会のグレーによく映えます。

OPJ-044 WASHI – TSH

  • MOD / OPJ-044 WASHI -TSH
  • FAB / WASHI-46%, POLYESTER-51%, POLYURETHANE-3%
  • COL / 留紺, 白磁. 鴇色, 薄氷
  • SIZE / SM , ML
  • ¥15.400(税込)

  • サイズスペック(cm)
  • SM 着丈72, 肩幅48, 身幅59, 裄丈51, 袖丈25
  • ML 着丈74, 肩幅50, 身幅61, 裄丈51, 袖丈26

オーセンテックな90sのバンTみたいな形を意識しました。身幅大きめ、着丈やや短めの設定となります。和紙特有の微妙な張り感があり、肌から離れようとします。着た瞬間に分かる爽快感。シルエットも出やすく、首や着丈もだれにくいのが特徴です。生地感がマットなので透け感も気になりません。

OPJ-045 WASHI – HAORI

もう一つの和紙プロダクト。

OPUS JAPAN
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もう一つの和紙プロダクト WASHI – HAORIです。

個人的に昨年作成したモデルを着ていますが、めっちゃ使えるんですよね。。

前回は苧麻を使いましたが、今回は更に軽く、さらに涼しく、さらに着やすくをコンセプトに和紙を使用しました。

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WASHI – HAORI

所謂、着物の羽織をイメージしてデザインしています。

ただ、狙ったのは洋服のラインが出る事、和の型紙をベースとしていますが、前たてを留めて着る服ではないので、生地の動き、ドレープ、シルエットの作り込みは洋服と同じ物を追求しました。

つなぎ目のない滑らかな肩傾斜は、サイズに融通が効きやすく、どなたが着ても美しく収まる肩の作りとなっています。

内側は3つ折りで丁寧に縫製して頂き、外ポケット、内ポケットがちゃんと機能します。

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和服の場合生地を無駄なく使い切る目的から、直線的なパターンを用いるが、HAORIは各所に人体に付かず離れずの接地感で綺麗なシルエットを出すために、直線と曲線双方のパターンで構成されています。

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しかも、内ポケットには一工夫しています。

洋服としての基本性能であるポケットにも拘りました。内ポケットは携帯など、ある程度の重さがある物を入れても、外側に響かぬ様に工夫しています。また外ポケット自体が目立たない位置に配置されておりサイドビューも美しい仕上がりです。

この辺りのデザインはライブでお伝えします。

大きめのアームホールと太めの袖は着物のイメージです、

OPUS JAPAN
175cm ML着用
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169cm SMを着用
OPUS JAPAN
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175cm MLを着用

むしろ長袖の方がシェード効果があり、涼しいくらいです。

Tshとセットアップで着ても、非常に軽やかです。袖はこれ以上太くすると、着物の袖下のようになってしまうので、ぎりぎりで留めました。我ながら良い塩梅に仕上がっています。

風に靡く後ろ姿、いい感じです。長めの袖は江戸っ子みたいに腕まくりしてください。

色について、今回は1色展開となります。

HAORIは型紙も着物から来ています、日本を強く意識したので色の由来も日本らしい留紺のみといたします。使いやすく凛としたいい紺色です。

夏でも半袖一枚でお出かけするのが嫌な方、日焼け対策、クーラー対策、昨年の苧麻も素晴らしく快適なんですが、更に肌あたりが良く、涼しく、着やすいものに仕上がっています。

真夏の羽織り物です。

  • MOD / OPJ-045 WASHI -H AORI
  • FAB / WASHI-46%, POLYESTER51-%, POLYURETHANE-3%
  • COL / 留紺
  • SIZE / SM , ML
  • ¥19.800(税込)

  • サイズスペック(cm)
  • SM 着丈79, 肩幅49, 身幅61, 裄丈85, 袖丈61
  • ML 着丈81, 肩幅51, 身幅63, 裄丈88, 袖丈63

OPUS JAPAN

前立てにはループのみつけております。

前回同様、付属品としてパーツはお付けしておりません。正式な止め方、伝統的なやり方があると思います、ストーリーもあるでしょう、でもあえてそこはOPJですから、自由に探して遊んでほしいと思っています。

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流用できそうな物、金属系であえて、程よい重さがある物、マグネット式の物、ダイニーマ系、純和風、等々。逆におすすめがありましたら、教えて欲しいです。

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紐だけで括るのか、パーツをつけるのか、調整機能をつけるのか、重い方が落ち着く、などなど。

選ぶことも中々に奥深く、面白いですよ。

https://www.fieldrecord.jp/products?page=3

https://webshop.montbell.jp/goods/list_search.php?top_sk=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97&__ncforminfo=ETqRzgVdIpDTf1buu70Qqi1-ChRkIz_Rsn4MgKQlYtChgT0CuhmPz7Ag3cpmifVQLjjY1vyrFrqOGwM0OWkfurjdP_sl6ab9

https://repmart.jp/products/list.php?category_id=1351

AIに取り扱いを聞いて、ラクをしてみました。「かがくの ちからって すげー!」ってやつですね。

AI による概要

OPJ(Opus Japan)の服のサイズ感は、SMとMLの2サイズ展開が基本で、170cm前後の方は好みやコーディネートによってどちらも着用できる場合がある、CATHEDRALは説明しています。具体的には、160cmから173cmくらいの方はSM、174cmから180cmくらいの方はMLを着用することが推奨されています。

詳細:

  • SMとMLの使い分け:基本的に、SMは小さめ、MLは大きめですが、170cm前後の身長の方は、ゆったり着たい場合はML、ジャストサイズで着たい場合はSMを選ぶなど、好みやコーディネートによって選択できます。
  • 具体的な目安:169cm/55kgの中村さんはSM、173cm/85kgの谷さんはML、175cm/65kg加藤さんはML(インナー着用時はSM)を着用しています。
  • サイズ選びの参考:過去に販売されたWOOL-Tと同等のサイズ感と考えて良いでしょう, とCATHEDRAL(カセドラル)は述べています。
  • サイズ展開の意図:2サイズ展開は、大小、男女、Mサイズの人が両方着れるという意味も持たせています。
  • オンライン購入時の注意:オンラインで購入する場合は、インスタグラムのストーリハイライトに掲載されているサイズ別の着用サンプルを参考にすると良いでしょう CATHEDRAL(カセドラル)は述べています。

店頭でサンプルを試着可能にしております。是非触って欲しい素材です。今回も素晴らし仕上がりです、皆様よろしくお願いします。また前日の28日20:00からインスタLIVEで詳細をお伝え致します。

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