OPUS JAPAN
WOOL-Tsh の最終進化型 OPJ-027。
OPJ史上最も販売実績のあるアイテムがWOOL-Tsh、私自身年間を通じて一番着るのもWOOL-Tshです。
糸の撚る回数、編み方、混紡、加工。
WOOL加工技術の進歩により、様々なブランドからWOOLのベースレイヤーがリリースされ、1年を通して快適に着用出来る事が証明されていますが、OPJのWOOL-Tshは様々な改良や素材の見直しを経て現在の形となっています。
今回のプロダクトはほぼ完成しているWOOL-Tshを更に進化させるのでは無く、冬に最適化させる方向性のプロダクトとなります。
WOOL-Tsh Heavy ozは、120sクラスのWOOL100%のジャージ、ニット素材です。適度な通気性、吸湿速乾性の両立しながらも、保温性に優れた天然素材です。
空気を通し易い素材は沢山ありますが、湿気を吸い取り速乾し調温する天然素材はほとんどありません。WOOL-Tshで実証済の特性を担保しつつ、限界近くまで、密度を高めた素材です。
そう単純ではありませんが(筋繊維量=パワー)と仮定し、(WOOL量=保温)と考え、ほとんど同じ厚みの生地に約1.7倍の繊維量を使用しています。
糸を細くし、撚りと密度を最適化し、より密に編み上げます。
厳選された原料です、天然の適度なストレッチがあり、特有の光沢感、ドレープ感もあります。
当初はベースレイヤーとして開発していましたが、通常のwool-Tshの上から着ればミドルレイヤーとして着れば、アルファーダイレクト、オクタ以上の保温性を感じる事も出来ました。
勿論、素肌にに着用しても全然チクチクはしません。そこは定番とWOOL-Tとほぼ同じとお考えください。
若干、厚みはありますが表面の肌あたりはWOOL-TSHとほぼ同じと考えてください。
極寒時はベースレイヤーの上からも着ていただけます。要は普通のWOOLの上からHAVEYを着る。また、ミドルゲージ以上のニットや羽織り物、シャツの中に着れば秋物も冬物として着る機会が増えると思います。
天然素材のフェイスは繊維は出せない装いがあり、日常着に馴染みます。
また静電気も起きにくく、肌が弱い人にも使いやすいというメリットもあります。
あくまでも見た目は普通。全てのバランスを街着として着やすいバランスに整えた上で、ギアとしても使える。それがWOOL-Tsh Heavy ozです。
秋冬の着用をメインに考えています。今年の気温でいえば10月末〜4月くらいまでは、HAEVYの方が圧倒的に使う機会は多いでしょう。
インナーに着やすいよう作っています。サイズ選びの基準は 今までのWOOL-Tshと同様でOKです。今回のプロダクトはデザイン的には特質すべき点はありません、素材勝負のプロダクト、ただ真面目に細部までちゃんと作り、バランスを整え、パーツを妥協しない、ただそれだけです。
全ては素材の力を活かす為です。
詳細なサイズスペックは購入ページに記載してお来ます。
近々に着用写真もUP致します! 本日はスペックのみとさせていただきます。明日、明後日には。。
- OPJ-028 WOOL-Tsh Heavy oz
- 焦色(こうしょく)ベージュ 焦げたという意味で、焦香(こげこう)とも呼ばれます。高価な香木を使い、何回も染め重ねた香色の意味ことで、やや赤みのある濃い肌色。
- 涅色(くりいろ)カーキ 古代色では水中の黒土なり、と記されています。江戸では庶民は黒土で布地を染色しており、服色としては最下級の色。
- 憲法黒憲法色(けんぽうしょく)グレー 剣術家の吉岡直綱が広めたとされる色。個人名に由来する色名としてはおそらく最初期の色。
- 濡羽色(ぬればいろ)ブラック カラスの羽のような艶のある黒色のことです。別名、濡烏。
- 素材 ウール100%
- 価格 ¥16.500
- OPJ-028 WOOL-PT Heavy oz
- 涅色(くりいろ)カーキ 古代色では水中の黒土なり、と記されています。江戸では庶民は黒土で布地を染色しており、服色としては最下級の色。
- 濡羽色(ぬればいろ)ブラック カラスの羽のような艶のある黒色のことです。別名、濡烏。
- 素材 ウール100%
- 価格 ¥25.300
- マシンウォシュレットに耐え得る強さ 膝肘が出にくい様に若干のストレッチ性を持たせています。
- ドライ洗剤、ネット使用で、ドライコースでマシンにウォシュ可能です。
- 163cm~172cm SM.173cm~180cm ML あくまでも長さの基準としてお考え下さい。162cm女性がSM 170cm男性がSMを着用しています。