SASSAFRAS 2019SS #3

当店ではリーバイスの様な存在

SASSAFRASの魅力に気づいたのは、お店を始めた頃。服の力を借り過ぎていた20代最後の年。このブランドが本当の引き算を教えてくれました。

10年間常に当店の定番であり続けるのには理由がある。

最高級素材の服。
美しいラインを持つ服。
リアルヴィンテージ。
モードなパワーピース。

良い服の定義は人それぞれだけど、私達が日頃からメンズのワードローブを語る上で大事にしている事、それはスタイリングに日常を感じるかどうかということです。

びしっと決まっているスーツスタイルや、トレンドのショールック、パーフェクトなスタイリングを作る時ほどそれを意識してる。隙の無い服には個性の入る余地も無いし、お金があれば買える服が、1番カッコイイとは思ってないから。

SASAFRASはトラッド、ミリタリー、ワークのメンズの基本三要素を持っていて、エイジングされたレザーやヴィンテージアイテムが持つ美しい個性も持っている。さらに生地感の復刻やヴィンテージディテールの踏襲だけでは出せない、古き良きアメリカの大量生産特有の荒々しい美しさも合わせ持っている。

着るほどに人と服の関係性を濃密な物にしてくれる。日本的な解釈をすれば、浴衣の着流しや、スーツ姿が板に着いてる。という表現が感覚的に近い気がする。その魅力は穿きこんだリーバイスのようにスタイリングにリアリティーを与えシンクロ率を上げてくれる。

引き算的な外しともいわれる要素はセンスが必要とされますが、そのセンスは知識と経験から来る。+ SASSAFRAS を覚えれば、なんか似合ってるね！をいただけるかもしれませんよ。

数年前のGARDENER JACKET を復活してもらいました。真夏でもいけるライトなブラックGジャンです。

• MODEL
  • Gardener Jacket for CATHEDRAL
• MATERIAL
  • Cotton / Linen Oxford
• COLOR
  • Black
• SIZE
  • S, M, L
• PRICE
  • ¥32,000 (+tax)

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