RENDO exclusive item
NAVY PANEL LOAFER for CATHEDRAL

最高の普段履き。
普段履きにして、じっくり手入れし育てるみたいな、そんな革靴を探していて訪れたのが浅草。

時は明治、西洋開化。
士族・軍人の足元がブーツに変わり、
皮切りに、西洋靴を作る官営工場が出来始め、
職人たちはやがて独立、
選ばれたのが浅草。
江戸より問屋・道具屋・金具職人、
モノづくりが根ざした土地だったこと、
皮革の加工に必要な水を隅田川から引けたこと、
上野や銀座、得意先と近かったこた、
これらが要因に生まれた、靴づくりの川上から川下、全てが揃った職人街。
皮やパーツの卸売りを行う会社だけでなく化粧箱、
効率的に裁断を行う際に必要になる金型を製造する会社、様々な靴づくりに関する関連企業が軒を連ね。
少しあたりを散歩するだけで、感じる無数の技の息。



そんな街に根をはり、ブランド名に熟練した職人たちとの「連動」を掲げ、靴づくりを行うのが、RENDO 代表吉見さん。


イギリスにて靴作りの基礎を学び、
ロンドン・コードウェイナーズ・カレッジ卒業後、
浅草の大手シューメイカーに入社、パタンナーとして勤務。
その後、フリーランスとして国内外ブランドパターン、企画業務を手がける。
2013年、自身のブランドとして「RENDO」をスタート。



アトリエ兼お店は、浅草駅を降りて、途中で仲見世通りの観光を挟みつつ、歩いて数十分。
観光客の喧騒を抜け、落ち着いた雰囲気に変わる聖天町。

端正な作り込み、丁寧な縫製でありながらも、優しい雰囲気のあるデザインの靴がずらっと並び、
古着のジーパンから、ウールのスラックスまでどんなテイストでも、合う靴が見つかるラインナップ。





もともとドレスシューズからスタートしたということもあり、全てのモデルにどこか上品さがあり、端正な顔つきです。
そして数々のブランドのパターン業務を今もなお請け負っている経験値から、
デザインにおいてドレス靴にはドレス靴・カジュアル靴、それぞれの勘所が正確に押さえられている。
そしてプライスにおいても、浅草という環境の整ったネットワークを活用し、効率的な製造を行える設備に投資することができて、手に取りやすい価格。
ヨーロッパ各地の靴づくり・靴の文化を自らの目で見てきて、
出会った靴づくり・靴の美しさを考えるエッセンスを解釈し、
それらのヨーロッパの生活観での革靴の文脈をどう日本に落とし込むか、
日本人の生活に溶け込み切った革靴の姿を追い求めるように感じます。
それゆえに、自由で柔軟でありながらも隙がない面構えです。



今回別注を依頼したのは、PANEL LOAFER

ブラックのボスコをメインに、
アッパーにネイビーを効かせてアクセント。
色気はありつつも、チャラつかない、ちょうどいいとこをめざしたカラーリング。
同系色で太めのスラックとかもいいけれど、
もちろんラフに使えて、色が抜けてすこし日焼けした、チノだったり。
あえてワークの匂いがする太めのパンツに合わせるのもよかったりします。

FABRIC
BOSCO…シボ感があり綺麗過ぎない表情が、合わせる洋服の幅を引き出してくれます。しっとりしたタッチで触ると少しオイリー、その分エイジングをより楽しんでいただけます。比較的に柔くローファーには相性の良いレザーです。
Superbuck (NAVY)…通常のスエードよりも毛足が均一で細かく、見た目が上品でベロアのような質感があります。オイルや脂分をしっかりと含んで滑らかさがあり、深みのある色を出すことが得意です。
比較的に柔くローファーには相性の良いレザーです。


SIZE:6(24)〜9(27)
¥ 85,800 (tax included)

