OPUS JAPAN OPJ-051 BackUP JK 11/30(SUN) 12:00〜
Back UP JK
備えよう常に。今回のOPJ-051はBackUPJKと名付けました。
エマージェンシー、プランB、保険、念の為、要はそなえよう常にと言う訳です。

今年の冬はなんだか寒そうな気がします…予想外の急な冷え込み、外出時の急な雨、
企画外の軽さ、暖かさ、動き易さ、撥水性、携帯性が街やフィールドであなたを助けます。常にBAGに忍ばせておいてください。
今回特に日常で街で使いやすいアイテム。を意識しました。フード取り外し可能な、シンプルなブルゾンタイプです。
今回も様々な素材の組み合わせをテストし、ようやくたどり着いた超軽量多機能ミッドレイヤーです。
フィールドのみならず、街でも私達を助けてくれます。年末に体調を崩してる場合じゃないですから。一応、服屋なんで、着心地と使い勝手は勿論ですが、シルエットにもこだわってます。襟型やカフスの収束、背中の丸み、なんかを見て欲しいなぁと思ってます。

11月初旬、この日の外気温はAM4:00で8°C。
ベースレイヤーはウールT、ピセアカシミアのミドルゲージ毛玉モリモリ仕様(毛玉を放置するとあったかい)を挟んでBackUPJKを着用。アウターにはアークのリーフというスタイルです。
いや〜軽い。感動的な軽さです、あきらかに過去1の軽さを体感できました。寝起きの体の重さが逆によくわかるし、生地がかるすぎてマイクロパーツのはずのファスナートップの重さを感じる。
今まで着てきてライトウエイトを謳っているものをきてきましたが、数段軽く感じます。実質的な軽さも勿論ですが、裏地のオクタがカシミアとの微摩擦抵抗となりウエイトを分散している感じがします、ほんとに重さはほとんど感じません。
目指していた着心地のない服だ。アーム、背中、肩傾斜のパターンいい感じ、ロッドも振り抜けるしこれは釣れるぞ。


10分も歩いたら汗ばんできた。
ファーストポイントは北湖の取水塔、到着する頃にはリーフをバンジコードに縛っていました。AM6:40 気温10度くらい。気温があがってきたな、そろそろ時合のはずだ。
気がつけばアウターなしでみぞおちまでJIPをあけて、腕まくりしてた。
意外と防風性能もある、アウターシェルなしでちょうどいい感じだ。

今回はOPJ-041 KVDバラクラバと違い、街中での使用も想定しているので、立体的なフードはつけていません、フードは着脱式となっていて外した時には上品なナイロンブルゾンになる。
街中での急な雨の時は、フード単体での使用も想定しています。(ポケットにフードだけを入れといて、かぶるだけ)
今回はまだまだ秋の気配がのこっていたが、気温が一桁を切ってくる場面では、単体もしくはミッドレイヤーでの使用時に最高のパフォーマンスを発揮する様な組み合わせを意識しています。
これからの厳寒期も春先にかけての季節の変わり目も、重宝する事はまちがいありません。

今の琵琶湖は週1の休みで行っておいそれと魚に触れる様な状況では無かった…早々と切り上げてSIGMA BFとオールドレンズで遊ぶことにした。


動的待機時(活動時)であれば10℃前後でも発汗します。その様な時のインナーにはパワードライやはウールTshとのレイヤードが理想的です。7°Cをきったら中にフリースを着るか、街中なら普通にいつものニットの上から着るのがちょうどいいとおもいます。

保温性を担保しながらも、効率よく蒸れを排出してくれる素材の組み合わせ、オーバーヒートもしにくいし、汗冷も起こり難い。
非常に調温性能も高いので、ウールTの上に羽織れば室内でも快適に過ごせます。

そして洗っても瞬時に乾き、また撥水も備えているのでバックアップ用の携帯レインウエアーとしても機能します。

フードが入らない時はポケットにしまっといてください。

細引きのコードがはいっていますので、首の隙間を開けたく無い時、風が強い時に使ってください。
街中ではローゲージのカウチン、フリース、コートやレザー、ブルゾン等、一般的なアウターの中に着ても合わせやすい様に、襟型の美しいブルゾンタイプのデザインにしました。あと今回はフードが着脱式でついて、単品でもつけってもらえる様にしました。

暖かく、雨に強いだけなら他の素材でも代用品はあるとおもいます。
今回の素材は、非常に滑りがいいナイロンリップです。
かさばらず尋常ではないくらい軽く、滑りがいい素材、
に対してのOcta。EPICをと比べると防水性能はおとりますが街着として成立しやすいし、さらなる軽量化によって異次元の着心地となっています。

タイトめなアウターがいつもより着やすいと感じたり、軽いと感じたりすると思います。今回はポケッタブルではありませんが、非常にコンパクトになるので携帯性もあります。

嵩張らずアウターとの接地面が滑るという機能は、JKなどのドレスを着用する時の裏地もしくは、シャツ的な役割をはたすということです、羽織ったアウターのドレープ感やシルエットも損なわず、綺麗に演出してくれます。
使い方はあなた次第ですが、あらゆる場面で使用できるミットドレイアーとなっています。


シェル側は7D撚糸リップストップ®
超軽量の7D仮撚りのタフタ構造の織物です。23g/mと驚異的な軽さでありながらリップ構造だから強度面を確保しています。撥水性もあり表面構造が仮撚りをしている為、以上に滑りがよく肌離れもいい素材です。


Octa®(内側の起毛素材)
帝人フロンティアが開発した異型中空断面糸の軽量繊維「Octa®」素材はミルスペックのシェルと帝人フロンティアのタンポポの様な起毛素材、わかりやすくいいますと超薄いすけすけのフリースの様な物。
穴の空いた中空糸に、8本の突起を放射線状に配列したタコ足型断面のポリエステル繊維で、従来の中空糸を超える、吸汗速乾・軽量・遮熱/断熱・様々な機能を併せ持ちます。
OPJ-051はこの2つの素材の組み合わせで出来ています。

7D撚糸®+OCTA®の組み合わせは着心地のない服、重さを体が感じない軽い服を目指しました。そしてちゃんと冬服として機能します。まず、着た瞬間に軽さに驚き、じわっとくる保温性にニンマリしてください。あらゆる組み合わせを模索し、この素材のくみあわせに到達しましたが、今回もなかなか無いテイストだとおもいます。
滑りの良さはさらなる着心地UPと、アウターのシルエットをよく見せてくれるという副産物をもたらしてくれました。フィールドのみならず通勤やオフィスでの羽織り物としても使えないともったいないとおもいがでてきて、ブルゾンタイプにしております。
春先まで手放せないアイテムになってくれるとおもいます、企画外の軽さ、暖かさ、動き易さ、防水性、携帯性は貴方の街やフィールドでのあなたの行動を変えてくれるはずです。
- OPJ-051 Backup JK
- fab- Shell / PA100%7D仮撚りタフタマイクロリップストップ lining / Octa
- weight- 23g/m
- color-濡羽(BLK) 鉄紺(GRY) 老竹(LIGHTGRY) 紺青(PUPULE)
- size – SM or ML
- ¥49.500 in tax
SIZE NOTE

長さの基準ですが平均体型の方で163cm〜170cmの男性SM。171cm〜180cm方がMLとなります。
今回はおおきくはありません、ベーシックなシルエットですが、基本的には過去のOPUSのモデルと同じ感覚でお選びください。
濡羽(BLK)
7D独特の質感のマットなブラックです。ライニングはネイビーのOctaになります。スナップやファスナー等のパーツも徹底的に軽量パーツを選んでいます。






鉄紺(GRY)
チャコールグレーですが少し青みがかったグレーをいしきしています。ライニングはネイビーのOctaがつきます。非常にコーディネートしやすく、普段着として合わせやすいカラーに仕上がっています。






老竹(LIGHTGRY)
グレージュの様な品のあるライトグレーです。ベージュの要素があります。ライニングはライトグレーのOctaがつきます。街着としても合わせやすいし、目を引く綺麗な色です。








紺青(PUPULE)
紫がかったネイビー、いやもう紫かな。谷が琵琶湖で着たかった色。意外とシェルでこの色ってないとおもうんです。アウトドア屋が作る紫は着れないけどこれなら着たいと思うんです。ラインングはネイビーのOctaがつきます。








- 販売日は11/30(日) 12:00 店頭及びOnlineで販売致します。
- サイズSMとMLという2サイズ展開です。
- 長さの基準ですが平均体型の方で163cm〜170cmの男性SM。171cm〜180cm方がMLとなります。
- お手入れ洗濯時はネットをご使用下さい。
- 殆ど縮みはありませんが、乾燥機、天日干しは避けて下さい。
店頭には全サンプルを置いておきますので、是非触りに着て下さい。ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
SIGMA BF 各社のフラッグシップと比べると色々を不便を感じる、性能も明らかにおとるだろう。けどね、この位のスペックでOldlens遊びをするのが一番いいという気もする。SIGMAの色は好きだし、なにより見た目も性能ということで、最高です!

Canon 28mm f2.8 LTM(L39) 4群6枚ダブルガウスだが、レンズ構成を見ると厳密には4群4枚のトポゴンの前群と後群を分割ているようにみえる、非常に興味深い。当時世界最速のスピードレンズ。解像しながらも独特の眠たい雰囲気、青みが強いフィルムの質感、見た目も銅筒の作り、大きさも素晴らしい。このレンズを作った当時の職人は、まさかフィルムを遙かにしのぐ解像度のフルサイズミラーレスで使われることなど予想していなかっただろう。いや未来が見えていたのか…この時代のドイツと日本のレンズ、あと悪魔のZのL型エンジンには共通したクラフトマンシップが宿っている。
