【Aquellos Ojos Verdes】
WOOL織物の世界三代産地の一つ尾州。数々の機屋を知り尽くすデザイナーの永田氏が、地の利とコネクションをフルに活かして、素晴らしい生地をもって来てくれます。4/29〜5/2デットストック生地によるオーダー会を行います。
もう、1年たったのか。今年も尾州からあの人が来る。
Aquellos_ojos_verdes の名はラテン語で「あの緑の瞳」1929年にキューバで生まれた曲、その後アメリカにわたり、歌ったアーティストはあまりにも多く、誰の歌とも言えない歌、その名前に由来する。
WOOL織物の世界三代産地の一つ尾州。数々の機屋を知り尽くすデザイナーの永田氏が、地の利とコネクションをフルに活かして、素晴らしい生地をもって来てくれます。
定番の生地は勿論素晴らしいんですが、やはり狙い目はスペシャルなデットストックとなるだろう。
ただ古い番地や生地が来る訳では無く、そこには絶対的な目利きが必要です。
排気、排水、薬品、機械、時間、ものつくりの環境も時代と共に進化も退化もしいられる。いろんな理由で、いまは作る事が許され無い日本のいい物は山ほどある、時には作り手が廃業する場合だってあると思う。
エコには常に闇が付き纏うと言う事、、春、夏、秋、冬、様々な 今手に入れたい 生地が並びます。
アイテムはシャツが中心ではありますが、パンツ、ジャケットもオーダーをお受けする予定です。
プレタとオートクチュールの狭間、彼の作るシャツは稀な存在、謂わばプレタクチュール。
シャツに関しては当店では一、二をあらそう仕上がりです。例えるならウエディングドレスのオーダーみたいな感じかな。
製品の特殊は、信じ難いマイクロピッチと随所のハンドワークが素晴らしく、遠目に見ても独特の空気感を持っているます。
デザイナーが世界を旅して実際に目で見てきたものを、シャツというアイテムで表現し柔らかな手仕事を取り入れたナポリシャツをベースに、キューバシャツ、ワークシャツ、スリーピングシャツ、ミリタリーシャツ、様々要素が溶け合ってギリギリのバランスで絶妙な味を持つシャツ。
彼のお眼鏡にかなった特別な生地を、不揃いの琵琶湖真珠の貝ボタンがさらに引き立て、デティールやパーツの曲線には彼の拘りを強く感じ、個で見れば主張しがちなデザインも最高の材料と丁寧過ぎるほどの仕事により無国籍だか調和がとれている。
職人としての技量、デザイナーとしてのセンス、込められたストーリー、そして地元への愛を感じる、そんなブランドです。
※Aquellos Ojos Verdes 尾州デットストックオーダー会。
※4/29〜5/2 金土日はデザイナー在店。
※シャツで¥45,000〜120,000 台になります、オーダー箇所や生地によって異なります。
※オーダー時に30%以上の前金をお願いしております。
※納期60日から90日程度、納期はオーダー状況によります。
私達も皆様と一緒に楽しもうと思います。
ぜひ遊びに来て下さい。
CATHEDRAL 谷