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Aquellos Ojos Verdes order fair

【Aquellos Ojos Verdes】

日本の中でも繊維産業を中心に栄えた指折りの町、 “尾州” に本拠地を置くAquellos Ojos Verdes。

今から約90年前に建てられた、歴史的に見ても貴重なビルの中に工房兼、オフィスを構えて僕たちを出迎えてくださるデザイナー永田氏の姿は、いつでも真面目でまっすぐな印象を持ちます。

南イタリアの小さなカミチェリア(シャツ屋)で修行を積まれた経験のある永田氏ですが、氏の作るシャツは所謂ドレスのそれとは違い、モードなエッセンス、そして繊細な糸を感じる尾州ならではの生地使いに驚かされます。

-detail-


21秋冬コレクションの販売及びお客様の特別なオーダーを承るイベントです。
アケオスが秘蔵している希少な生地のコレクションを多数ご用意して、特別なオーダーを承ります。
生地は、少数しか取れない特別な生地もご用意しています。


解りやすく言えば、デザイナーズ ビスポークという解釈。

”『もしかすると希望する我儘を聞いてくれるかもしれません。』”


-schedule-

  • CATHEDRAL UMEDA
    • 9/18 土曜日〜9/20 月曜日
  • CATHEDRAL GINZA
    • 9/25 土曜日〜9/26 日曜日
  • CATHEDRAL ONLINE
    • 9/18 土曜日〜9/26 日曜日


今回2つのラインをご提案します。

一つは,Aquellos Ojos Verdesの21秋冬コレクションライン。


もう一つは、100年以上の前の生地を年密に研究し再現された希少な生地コレクショライン。

■CONCEPT01

Aquellos Ojos Verdes BISHU

2021A/W Collection
『“Nostargia”』

旧ソビエト連邦時代、アンドレイ・タルコフスキーの映画ノスタルジアからインスピレーションを受けた SCENE06のコレクションです。社会主義という抑圧された枠組みの中で表現者としての自由を求めたタル コフスキーは、亡命してまでも自己を貫きますがいつまでも祖国への想いは変わらなかったのです。 「映像の詩人」と評される彼の特徴は、叙情的とも言える自然描写、とりわけ「水」の象徴性を巧みに利 用した独特の映像美で知られています。 この映画に出てくる美しい描写や田園風景のウェアに影響され、今回はAquellosでは今まで避けてきたモ ノトーンに向き合い、また彩度の低い色合いでまとめたコレクションです。

 

■CONCEPT02

Aquellos Ojos Verdes BISHU

『Authentic SHIMA』

1903 / 1932 / 1970

古来より幅広く使われてきた伝統的な縞 ストライプと呼ばれて久しい柄を探求します 博物館や創業100年を超える機屋に現存する各年代のアーカイブ その意匠や技術、時代背景からインスパイアされ再構築します。

1800年後期〜1900年代初期にかけての二度の大戦を迎えて国産毛織物の生産が一気に増える転換期。1903年の内国勧業博覧会で発表された初期の国産毛織物はまだまだ着物の雰囲気を残すものでした。この1903では、そんな日本人の精神の根底にあるような間、奥行き、凛とした佇まいをイメージし幅広いピッチのストライプを表現します。

お問い合わせは梅田店、銀座店、オンラインストアまでお気軽にご連絡ください。