FUJISHIMA JEWELRY Order Event
Order Event January 9-11 CATHEDRAL UMEDA

2026年、口火を切るイベントの打ち合わせのためFUJISHIMA JEWELRYのアトリエへ。

路地が入り組む住宅街、行きつ戻りつ、辿り着く。


ここがハイツの皮を被った、ゴールドスミスの巣窟です。





一階のフロアを全てぶち抜いて、アトリエ兼オフィスとなっております。
下町に溶け込んだギルドです。外からは想像がつきません。

若き職人達が磨き続けるのは、タンタル(Tantalum、元素記号Ta)。

レアメタルの1つに数えられており、
小型コンデンサや人工骨・インプラント、ジェットエンジン部品にまで多岐に使用され、
宝飾品や腕時計のベゼルにも使用されます。
『先のとがったダイヤモンドを押し当てたとき、どれだけへこみにくいか』を数値化した
”ビッカース硬度” 上、タンタルは120〜160HV、ゴールド(K18:約25HV)やプラチナ(Pt950:約40〜80HV)と比べ、大幅に高い硬度。
温泉や海水にも変色しない優れた耐食性もあって、長期間美しい状態を保ち、メンテナンスも容易です。
そして、全金属中で最も黒いと言われ、神秘的な黒銀色を持ちます。

しかし、タンタルは融点約3,017℃という極めて高い耐熱性を誇り、ゴールド(約1,064℃)やプラチナ(約1,768℃)とは比較にならないほど加工難度の高い素材です、
この特性ゆえ、一般的なジュエリー制作で用いられる鋳造やロウ付けといった工程が通用せず、
専用の設備と高度な金属加工技術を持つ職人でなければ扱うことができません。
そしてまた、タンタルを含む鉱物は、コンゴ、ルワンダ、ブラジル、ナイジェリア、中国にて採掘されています。
その採掘国の情勢状、利権争いの火種となっている一面もありますが、FUJISHIMA JEWELRYは非紛争地域鉱物のタンタルの使用を徹底しています。
藤島さんは宝飾職人の家庭にて育ち、学生時代より自身でジュエリーを作成して、販売を行っています、
そして8年前から、非常に魅力的な輝きを持つタンタルの加工に注力し専門のジュエリーブランドをスタート。




所々に平成を強く感じます。

タンタルは硬度が高いため、研磨は強い力と神経を削る繊細さが必要となります。
高硬度のためやすりの消耗も通常の貴金属に比べ激しく、道具の寿命が半分に縮まります。




研磨の工程の次は、
3000度の火力と薬品で黒化させます。
この黒さは表面に酸化した皮膜を作ることによって生み出されます。
そして最後に刻印、



この刻印は一発勝負、少しでもずれれば、全て1からやり直しです。
スケールを何度も合わせ、細心の注意を払い調整します、
誤字のひどい自分には、一生任されることの無い仕事です。





1/9~1/11の期間、(リング中心)のオーダーイベントを CATHEDRAL梅田にて開催します。
デザイン、幅、仕上げ、コンビネーション、サイズ、石留、文字掘りがオーダー可能。
FUJISHIMA JEWELRY personal order event
1/9〜1/11 CATHEDRAL 梅田店
・タンタルを用いたジュエリーのオーダーイベント。
・デザイン、幅、素材、仕上げ、サイズ、石、文字彫りがオーダー可能。
・婚約・結婚指輪にも勿論対応致します。
・1/9 20:00よりインスタライブで各モデルをご紹介します。
・ONLINEサイトでの受注は未定ですが、リングゲージの貸し出しによるオーダー対応を予定しております。
詳細は近日中にUPいたします。
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@fujishimajewelry_style

