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OPUS JAPAN 全天候対応の普段履き

2/22 12:00 販売開始 【OPJ-053】 Suspend Pants

暖かい、涼しい、は自分次第。マニュアル操作のユーティリティーパンツが完成しました。

今回のプロダクトは単品使い勿論ですが、生地的には【OPJ-043】Suspend Jacketの組下となるパンツです。

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今回はロケ地を間違えたかな…今になって筋肉痛が。

ちょっとおじさんには過酷でした。

でもね。いいパンツなんですよ、まじで。

ハードワークしてもオーバーヒートしないし、動いていない時も寒くはなかった。

車の中で暖房をかけても暑くもない。

サイドファスナー1つでいかようにでもなるのがよく分かった。

しんどくないといいテストにはならないですよね。


OPUS JAPANは年に12型(月に1型)を展開しています。

誰よりも季節に敏感な釣り人の感性を活かし、服好きが、狂った四季を気分良く過ごす為の服を考えます。

それは道具としての基本性能と、衣服としての美しさの両立。

偉大なる先人達の足跡を辿るだけでは面白くない、進化した素材と技術でジレンマを再考し、服にしていくプロジェクトです。

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53作品目はユーティリティパンツの再考です。

真冬から早春にかけての三寒四温が始まる頃の釣りで、好きなスタイルがあるんです。

それはSuspend Jerkbait。

メインフィールドの琵琶湖でも、この時期から4月中くらいまでは無くてはならないルアーの一つ。

Suspend Jerkbaitとは、比重を調整し、沈む事も浮く事もなく、水中にビタっとSuspend(留まる)する小魚型のルアーです。極小のオモリを使って、水温に合わせて浮力を「0」に近づけるチューニングをするんだけどこれが中々難しい。

寒い、でも動いたら暑い。だから、脱いだり、着たりって、当たり前の事だけど…

ちょうどいい所で留めたい、脱がずに調整したい。特にパンツは面倒ですよね。

今回はここを進化さたいという動機から開発が始まりました。


Fabric

世界最古の防水素材British Millerain®シェルに使用し、ライニングにはTEIJINのOcta®を使用した。

あえて一一番ライトなMillerain®をしようし、保温性よりも調温性能、動きやすさに特化させた素材選定となっています。

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British Millerain®(ブリティッシュ・ミラレーン)

ご存知1880年にイギリスのヨークシャーにて創業した老舗オイルドコットンメーカーの生地を使用しています。高い撥水性能、堅牢性、手入れをすれば長年使えるローテク撥水生地の代表格。

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NOシームテープ、NO特殊パーツ、NO接着剤、のシンプルな構造とし、パーツが壊れても、生地が破れても修繕可能な作りとなっています。もちろん加水分解もしません。

長く愛するならローテク生地に汎用パーツです。

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経年変化もすばらしく、育てるのが非常に楽しみな生地でもあります。半年前に販売したOPJ-043の同素材のジャケットは、かなりいい感じに育ってきてます。

何種類かある生地のなかで、最もライトオンスの物を選び、Millerain®ですが、オイル臭もなくベタつきもありません。

非常に軽く、ベースがコットンのためしなやかです。

完全防水ではないが十分に雨はしのげ、多少の雨なら中々貫通してはきません。

元来英国の雨具として使用されている素材ですが、現在でも残っているのには理由があるというわけです。ローテクの透湿防水性能のジャンルにおいては、非常にバランスが取れた優秀な素材と言えるでしょう。

洗濯はシャワーで流すの程度で大丈夫。普通の洗剤で洗濯すると完全にオイルが飛んでしまい、防水性能が落ちます。数年使用し撥水性が落ちてきたと思ったらリプルーフしてください。

それも愛着ある道具においては、楽しいお手入れの一つです。

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TEIJINのOcta®をライニングに使用。中空部と8本の突起による空間に含まれるデッドエアーが抜群の軽量化と遮熱効果を実現しています。

雨風を防ぐシェルとの組み合わせで、暖がとれて、外気に晒すことで風が抜けるので、一瞬で体を冷やすことが可能です。まさに今回のパンツの肝の部分となる素材です。

British Millerain®というローテク素材のとの組み合わせはベストではありません。

ゴアテックスやパーテックスの方が軽量だし、防水面も遮蔽性能も高い性能です。

この部分は私たちが考える、普段着としてのカッコ良さ、道具として愛せるかどうかという問題です。

見た目も性能。ということで…

シェルにBritish Millerain®、ベースレイヤーにOcta®の組み合わせに落ち着きました。

高所登山や気温がマイナスにならない限り、都市部でも使用頻度が圧倒的に高く、チノパンやジーンズ感覚で普段にも使える。履きやすさ、合わせやすさは重要です。

この生地の組み合わせは、晩秋から真冬、そして4月中旬くらいまで、快適に使用できる組み合わせとなります。非常に使えるワークパンツ、またはミリタリーパンツと考えていただいて問題ないです。


Design

生地の組み合わせを最大限に活かせるデザインとは..非常に悩んだ部分です。

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パンツ側面にベンチレーションを思い切って最下部までつけました。

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ダブルファスナーは上部のみ、下部のみの開閉を可能とし両サイド、真ん中のみの開閉も可能。

主に熱気逃すときは上部がより熱気を逃します。

ファスナーのマニュアル操作で、体温を調整できる仕組みとなっています。

パンツを着用したまま靴は脱ぎやすいですが、完全に2つに別れる作りではありません。

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オーバーヒートする前に全開放!

一気に体が冷めるのが実感できます。今の時期は運動しないと開放では履けません。ちょっと暑いかなと思ったら、15cm程度開ければいい感じです。

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さらに低熱伝導率、低浸透率素材の(British Millerain®)と高熱伝導率、吸水素材(Octa®)の組み合わせを、デザインによってブーストさせるイメージが完成しました。ワンアクションで快適な状態を維持出来ます。

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ファスナーはあえて裏返しにつけて、フラットにしています。

下から少しファスナーをあけてブーツに被せたり。

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内側にドローコードがあるので裾を絞る事もできます。

丈感は短めの設定でくるぶし前後の設定となっています。

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OPJ史上最も多いパーツ数となった立体パターン。

 Arc’teryx Leaf 最高傑作であるユーティリティーパンツのパターンをベースに、日本人に最適化しました。

また、膝位置と角度、ヒップ、股グリ、ポケット内部、等をすべて見直し、軍事用とスパルタンすぎる部分を引き算。

ユーティリティーパンツは釣りの時に愛用していたパンツなので、良いところもダメなところも熟知していたが…

やるぞ!となってから1年が経過、めちゃくちゃ難しい。

パタンナー曰く立体的であるだけではない、すべてに意味があるとの事。

さすがLeafとしか言いようがない。

この空気感は失いたくないが、ごちゃっとするのは好みじゃない。

何が必要で、何がいらないか、単純なことかもしれないな。

ハードボイルドすぎる状況下と重火器と武器の携帯性はいらないし、その他も諸々引き算をしていく事にした。

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こちらのカラビナは付属いたしません。

ハンドガンの代わりに財布を、ナイフの代わりに携帯を、マガジンの代わりにキーホルダーを設定していった。

ベルトループは台形になっており、下部だけ細身。小さなカナビラもつけることができる。この辺は足し算。

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こちらのスマホも付属いたしません。

ポケット数は5つと半減させ、腿上のポケットに携帯を固定できるネオプレーンをつけた。この辺も足し算。

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ポケット口の形状はペン差しです。この辺は別パンツからの移植。太ももに刺さらない角度が重要。

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膝下とポケット下部のマチをつかって、パターン的に膝が入る部分をつくっています。屈伸時に広がって機能します。この辺は日本人の膝位置にじゃないと機能しませんので、カスタム。

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ヒップ上のヨークの角度や、後ろ股上も併せて、サイズアジャスト。

うつ伏せ、片膝、飛ぶ、転がる、ではなく。完全脱力時の、無の境地構え。準備姿勢というか自然体を基本とした適度な立体パターンを意識しました。

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立体ではあるが、太さ、股上は普段履きを意識しています。

太すぎないスマートな印象です。

特殊部隊用ではなく、潜入捜査、軍人の休日、なんかで履いているイメージ。

空気感だけ殺気を残して、普通じゃないけど普通のシルエットに近づける。

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ジャストでも、少しゆったり履いても機能する様に、絵になるようにサイズ感を微調整。

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167cmの中村がSMを若干緩めに着用しています。

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バイカーの加藤も長時間のライディングテストしてくれました。175cm加藤がMLをちょいゆるで着用。

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私、谷はジャストでMLを着用していますが、全然動けます。

ようやく納得の物が仕上がりました。

Suspend Jacketをお待ちの方、お待たせいたしました。ここにOPJ史上最強のユーティリパンツが完成しました。

  • OPJ-053 Suspend Pants
  • 素材(SHELL) : British Millerain®
  • 素材(LINING) : Octa®
  • 色 : 黒貂(BLACK), 獏(KHAKI)
  • サイズ : SM, ML.
  • 価格 : ¥55,000(tax in)

サイズ感に関して

  • 160cmから170cm方はSM
  • 171cmから178cm方はML
  • くるぶし前後の丈となります
  • 169cm/44体型の中村が黒貂/SMを着用。
  • 175cm/46体型の加藤が獏/MLを着用。 
  • 173cm/48体型の谷が獏/MLを着用。 

SM

  • 総丈99
  • 股下71(ガゼット込み73)
  • 股上24
  • ウエスト81〜88
  • ヒップ110
  • 渡り38
  • 膝29.5
  • 裾22.4

ML

  • 総丈101
  • 股下73(ガゼット込み74.5)
  • 股上25
  • ウエスト85〜93
  • ヒップ114
  • 渡り39
  • 膝30.3
  • 裾23.2


店頭にはサンプルがありますので、是非試着にしに来てください!また2/21のLIVEで詳細などお伝えします。

お手お入れ方法

メンテナンスの基本は汚れたら、スポンジやタオルで水拭きをする。基本はこれだけです。

インナーのOCTAの汚れや、汚れがついた時はシャワーでさっと流しても大丈夫です。

脱水は短時間でOKです。乾かすときはファスナー全開でお願いします。

最近では、ひどい汚れがついた場合はクリーニングを受けてくれる業者もあります。

普通のドライクリーニングはNGとなります。

個人的な感想ですが、ライセンスの新しいミラーレーンは、元々あまりオイルが入っていません。

オイルで撥水というよりも、生地の密度によるところが大きいので、洗濯機で洗ってもおしゃれ着洗いには耐えてくれます。まだ5.6回の洗濯ですが今のところは大丈夫な状態です。

数年をかけて徐々にドライになってくる表情、フェード感を楽しんでください。

撥水性を持たせながら通気性もある素材、ベタつかない上に、ある意味ではイージーケアなのが今のミラーレーンです。ラフに使って頂いて特有の経年変化をお楽しみください。

お問い合わせ
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