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SHINYA NOMOTO

SHINYA NOMOTO Trunk show

  • 日程 2/10.11.12 (12:00〜20:00) (2/9前日にLIVEを行います)
  • 場所 CATHEDRAL
  • デザイナー本人による、ハンドワークで生み出された1点物達の販売を致します。未掲載の物も多数ございます、是非遊びにきてください!

Nomoto Shinya

90年代初頭、私が一番最初に触れたクリエーター達、ジョンムーア、イアンリード、ジェフリー、ネメス、アラカワシンイチロウ、マサキマツシマ、そして  “ シンヤノモト ”

新世代を切り裂く表現者達は、自然体に唯一無二の価値観に従って、ストイックに独自のスタイルを貫いていた時代です。

所属という心地良さを放棄した、自由で型にはまらないカッコ良さ、それは完全なインディペンデントに見えました。

当時、ファッションの学校に通っていた事もあり、イッセイ、ギャルソン、ヨウジの御三家では無く、私が最初にハマっていったのはそんな世界でした。

90s…

週末にはクラブでインディースブランドのランウェーがあり、コンビニにはコレクション情報だけを特集する雑誌が並んでいた。

民放でロンドン、ミラノ、パリのクレクション速報が流れていた熱い時代。

限られた情報源に喰らいついていました。

話したくて、触れたくて、連みたくて、同時多発的に日本中で起こった、インディースブランドの洗礼を溺れながら楽しんでいた。

幸運にもMODEとはムーブメント、時代を切り取った文化だということを、遊びながら学ぶ事ができて、世紀末にアントワープの天才達に強制的に開国させらた時も、押し寄せる情報に迷う事なく「意思ある自由を」見定める事が出来たんだと思う。

20s

今見た “ シンヤノモト ”。

当時のデザイナーが果たして何人残っているのだろう。

アントワープシックスはドリスだけになった、ドメステックだと1.2人ではないだろうか。

名前はのこっていても、死去されたり、引退したり、転々と渡り歩いたり、、

40年近く一つの方向性を突き詰める事は簡単にできる事では無い。

今見た “ シンヤノモト ”はメインストリームの激流を片目で見ながら、緩い支流でロングボードに乗っておられる感じがした。

無駄な力が入っていないというか、自然体で楽しんでおられる。

其処にはブランディングやマーケティングなど駆け引きは存在しない。

数十年の時を超え新たに命を吹き込まれたヴィンテージから漏れ出すパワーだけが存在した。

純粋な服好きの先輩から服を売ってもらおう。

楽しみで仕方ない…

今回のイベントはそんな感じです。

イベント直前にはアイテムの詳細な写真をUPいたします。本日ご紹介するのは一部のおすすめアイテムの写真となります。

shinya nomoto

マッキントッシュを分解して作られたポーチ、携帯+αを入れるのにいいサイズ感です。

shinya nomoto

90s,80sのスエットの分解とリプリント。アインシュタインが2人いる..

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カウチンの分解と再構築シルエットがすっきりとしている、ネックのレザー使いや、柄の良いパーツを殺さず新たに命を与えています。数枚で1着を作成する非効率が魅力。

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ヴィンテージのボーイスカウトジャケットの再構築です。いい素材、いい赤です!50年近く前の物ちゃうかな。

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ヴィンテージのM65をベースに全体のシルエット変更、レザーのポケットはベルクロで着脱可、ツイードの袖自体がパッチワークになっている。パワーピースです。

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元はおそらくMA1。様々な年代の様々なアイテムが無為転変。フロントの渋いレザーが全体を制御している。パワーピースです!

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MA1、N3B、M65 いくつかのタイプが存在します。シルエットのみならず、総裏生地、襟袖にムートン!フロントにレザー、、そのカスタムは個体により違います。

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ヴィンテージのコールハーン、可愛いカモ柄を背負うダウンベスト。かわいい顔して、ハードだよ。  ネオンなパープルの裏地がちらつく!

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熊ジャンならぬ、白熊ジャン。カウチンとフライトジャケットのMIX UP。襟袖にはムートンを使用している。パワーピースです。

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うっすらと透けるヴィンテージの裏地。日常使いできるサイズ感のBAGです。現代のハイテクファブリック、ダイニーマやキューベンとのMIXUPは個人的に気になる組み合わせだ。

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ノルディック柄のカウチンがベストのカスタム、全体のバランス、襟、リブ、裏地等々カスタムされている。

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ハンティングジャケットとレタードカーディンガンが出会いました。それぞれがアウターでレイヤーされているが着ると不思議とおさまる。

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ヴィンテージのM65をベースに全体のシルエット変更、ダイニーマのポケットはベルクロで着脱可、フィシャーマンズニットの袖つく。勿論パワーピースです。

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全てヴィンエージのカシミアでできています。ブルゾンとクルーネック!              どんな服よりもパーツ数が多いのは言うまでもない。全てお手製です。パワーピース!いつくかのパターンが存在します。

shinya nomoto

ヴィンエージのGジャンの再構築。いやGパンも入っているかも、、

shinya nomoto

スエットの再構築とリプリント。プリントもご自身が一点一点アトリエでされています!

shinya nomoto

コンバースセッター。本物を作成する工場にソールを依頼。アッパーのデザインはレットウイングです。黒、茶、白。堪らないMIXUPです。欲しい。。

shinya nomoto
shinya nomoto

全てヴィンテージのカシミアを使用しています。パッチワークと言っていいのか…穴を補充する物でなない。1つ1つのパーツの捩れや伸びをどこで帳尻を合わすのか。。着たときのシルエットは綺麗なんです、すごい仕事です。

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シグネイチャーのユニオンジャック。パーツ数は30を超えるという、、本物のユニオンジャックは左右非対称だそうだ。

shinya nomoto

ユニオンジャックスエットバージョン。渋い色目もあるんです。欲しい。いくつかのバリエーションが存在します。

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ジェルのみとなったMA1。激しいポケットカスタムとトラッドな裏地。スキンズだけど、心はモッズ。渋めの物もありますよ。

shinya nomoto

フライトジャケット+ムートン+カウチン。勿論スペシャルピースです。

shinya nomoto

ヴィンテージのスタジャンにレタードのワッペンを移植。全体のバランスの見事に調整済み。とりあえず着てから決めよう。これは実にいい感じでした。

shinya nomoto
shinya nomoto
shinya nomoto

どの年代からをヴィンテージとするのか?

ベースのモデルはなんなのか?

その辺りはご本人に聞いてみてください。知識が足りす申し訳ございません。

服好きとしてはベースの服も気になるところですが、新たに命を吹き込まれた目の前の現物を是非着て頂きたいと思っております。

同じものは2つとありません、全てが一点物。兄弟がいる時もありますが、違う顔をしています。

いい出会いがきっとあると思います。

サイズ展開はS.M.L.XL、靴は25.26.27ですが、全てのサイズが揃っている物は少ないのです。稀にサイズをお持ちの場合がございますのでその際はお取り寄せにて対応いたします。

基本的にはデザイナー本人によるハンドワークで生み出された1点物です。ヴィンテージを素材として捉え、時には全分解し材料として活かしています。

パターンは非常にベーシックで現代的にカスタマイズされていますが、素材やディテールは当時の意図を持っているので、そのREMIX感覚が非常に面白いアイテムが並びます。

次回はアイテムのプライスとサイズ感をUPいたします。

  • アイテムの追加助方が欲しいお客様はお手数ですが、下記までメールかお電話をください。
  • 通販をご希望のお客様は下記までメールをください。通販の方法をお送りいたします。
  • 商品数が多い為全ての掲載はしておりませんので、こちらもリクエストください。
  • 今回はストアイベントがメインなのでカートでの販売は行いません。
  • 期間中は店頭でも販売している商品ですので、すでに完売している可能性がございます、予めご了承ください。

よろしくお願い致します。

06-4797-7780

support@cathedral.jp