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OPUS JAPAN あのパンツ再販します…

昨年発売させて頂き、初日で完売した Suspend Pants ですが、多数の再販のリクエストを頂いておりました。僕もコヨーテを履いているんですが、使い勝手が最高だったから、丁度ブラックも欲しいとおもってました。今回リクエストにおこたえして再販する事にしました。

発売日は 10/25 12:00〜 を予定しております。 

*開発費用を1st販売時に回収できている事、既に完成した型紙がある事、生地を安く購入できた事。1stを購入して頂いたお客様には申し訳ございませんが ¥8,000〜¥10,000程度お安く販売することができそうです。

僕がこの世で一番いけてると思っているユーティリティーパンツ、それが Arc’teryx LEAFのユーティリティーパンツです。(軍供給品)今は新品は手に入らないし、中古市場はふざけた高騰を見せている…

街履きと琵琶湖での使用ならGORE-TEXのパンツは要らないのです。

スペックダウンバージョンなんですが、単に性能を落とすだけでは意味がない。

必要なスペックを担保し、普段も履きたい思える素材で作る。後は年々格好よくなる育つ素材でやりたかった。

ローテクの代表格とハイテク素材の組み合わせで最高の普段履きが完成しました。

パターン的にも、バグったサイズ感、細すぎるシルエット、不必要な強度。など色々いじっています。

LEAFには年代別でGEN1、GEN2、GEN3と進化していきます。いつくかのモデルがあるのですが、好きなディテールを組み合わせて、基本的には引き算でシンプルにしていった。

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各国の特殊部隊のパンツ。特殊な環境下で使用する物ほど勉強になることが多い。

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山岳レスキューのパンツも実に面白いものが多い。

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LEAFをベースにしながらも、軍装備品を作っているブランドの様々なモデルのパターンや、ポケットをリサーチしました。

普通に軍パンとして履ける汎用性を持たせ、日本の四季に対応する道具としての機能、あとはOPUSらしい素材と小さなアイデアで勝負しています。

今回のパンツは特殊なインナーがついています。

最大の特徴は素材選びと組み合わせの妙です。

見事にハマった…

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今回のパンツは主に2つの素材を使っています。シェルとライナーで、時代も生産国も狙いすら違う生地の組み合わせが、最高に機能してくれます。

ハードワークしてもオーバーヒートしないし、気温3c°前後でも全く寒くない。しかも、車の中で暖房をかけても暑くもないんです。

サイドファスナー1つで、外気尾取り入れる事ができるので、体感気温が調整できるんです。

もちろんシルエットも最高、普通に軍パンとして、取り入れていただけます。

それでは前置きが長くなりますが、よろしくおねがいいたします。

OPJ-053 Suspend Pants (再販)

OPUS JAPANは年に12型(月に1型)を展開しています。

誰よりも季節に敏感な釣り人の感性を活かし、服好きが、狂った四季を快適に過ごす為の服を考えます。

それは道具としての基本性能と、衣服としての美しさの両立。

偉大なる先人達の足跡を辿るだけでは面白くない、進化した素材と技術でジレンマを再考し、服にしていくプロジェクトです。

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53作品目(再販)はArc’teryx LEAFのGEN3ユーティリティパンツの再考です。

寒い、でも動いたら暑い。だから、脱いだり、着たりって、当たり前の事だけど…

ちょうどいい所で留めたい、脱がずに調整したい。GORE TEXのパンツは特に面倒なんですよ。限られたシュチュエーションで使う物だからそれで良いのもしれないけど、使い勝手が良いとはいいがたい。

目指したのは冬の普段履き。

防水面や暖かさを担保し、普段履きでも使い得る物にする!

今回はここを進化させる。

Fabric

世界最古の防水素材British Millerain®シェルに使用し、ライニングにはTEIJINのOcta®を使用した。

あえて一一番ライトなMillerain®をしようし、保温性よりも調温性能、動きやすさに特化させた素材選定となっています。

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British Millerain®(ブリティッシュ・ミラレーン)

ご存知1880年にイギリスのヨークシャーにて創業した老舗オイルドコットンメーカーの生地を使用しています。高い撥水性能、堅牢性、手入れをすれば長年使えるローテク撥水生地の代表格。

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NOシームテープ、NO特殊パーツ、NO接着剤、のシンプルな構造とし、パーツが壊れても、生地が破れても修繕可能な作りとなっています。もちろん加水分解もしません。

長く愛するならローテク生地に汎用パーツです。

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経年変化もすばらしく、育てるのが非常に楽しみな生地でもあります。半年前に販売したOPJ-043の同素材のジャケットは、かなりいい感じに育ってきてます。

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何種類かある生地のなかで、最もライトオンスの物を選び、Millerain®ですが、オイル臭もなく、ベタつきもありません。

非常に軽く、ベースがコットンのためしなやかです。

完全防水ではないが十分に雨はしのげ、多少の雨なら中々貫通してはきません。

元来英国の雨具として使用されている素材ですが、現在でも残っているのには理由があるというわけです。ローテクの透湿防水性能のジャンルにおいては、非常にバランスが取れた優秀な素材と言えるでしょう。

洗濯はシャワーで流すの程度で大丈夫。普通の洗剤で洗濯すると完全にオイルが飛んでしまい、防水性能が落ちます。数年使用し撥水性が落ちてきたと思ったら、バブアーなどのクリーニング専門業に出すのも良い手です。

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TEIJINのOcta®をライニングに使用。中空部と8本の突起による空間に含まれるデッドエアーが抜群の軽量化と遮熱効果を実現しています。

雨風を防ぐシェルとの組み合わせで、暖がとれて、外気に晒すことで風が抜けるので、一瞬で体を冷やすことが可能です。まさに今回のパンツの肝の部分となる素材です。

British Millerain®というローテク素材のとの組み合わせはベストではありません。

ゴアテックスやパーテックスの方が軽量だし、防水面も遮蔽性能も高い性能です。

この部分は私たちが考える、普段着としてのカッコ良さ、道具として愛せるかどうかという問題です。

見た目も性能。ということで…

シェルにBritish Millerain®、ベースレイヤーにOcta®の組み合わせに落ち着きました。

高所登山や気温がマイナスにならない限り、都市部でも使用頻度が圧倒的に高く、チノパンやジーンズ感覚で普段にも使える。履きやすさ、合わせやすさは重要です。

この生地の組み合わせは、晩秋から真冬、そして4月中旬くらいまで、快適に使用できる組み合わせとなります。非常に使える暖かいワークパンツ、またはミリタリーパンツと考えていただいて問題ないかと思います。

Design

生地の組み合わせを最大限に活かせるデザインとは..非常に悩んだ部分です。

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パンツ側面にベンチレーションを思い切って最下部までつけました。

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ダブルファスナーは上部のみ、下部のみの開閉を可能とし両サイド、真ん中のみの開閉も可能。

主に熱気逃すときは上部がより熱気を逃します。

ファスナーのマニュアル操作で、体温を調整できる仕組みとなっています。

パンツを着用したまま靴は脱ぎやすいですが、完全に2つに別れる作りではありません。

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オーバーヒートする前に全開放!

一気に体が冷めるのが実感できます。

熱気は上にいきます、ちょっと暑いかなと思ったら上から15cm程度開ければ、いい感じに熱が逃げます。

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さらに低熱伝導率、低浸透率素材の(British Millerain®)と高熱伝導率、吸水素材(Octa®)の組み合わせを、デザインによってブーストさせるイメージで完成しました。

ワンアクションで快適な状態を維持出来ます。

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ファスナーはあえて裏返しにつけて、フラットにしています。

下から少しファスナーをあけてブーツに被せたりしても良いですね。

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内側にドローコードがあるので裾を絞る事もできます。

丈感は短めの設定で、くるぶし前後の設定となっています。

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人体工学設計。

OPJ史上最も多いパーツ数となった立体パターン。

 Arc’teryx Leaf 最高傑作であるユーティリティーパンツのパターンをベースに、日本人に最適化しました。

また、膝位置と角度、ヒップ、股グリ、ポケット内部、等をすべて見直し、軍事用とスパルタンすぎる部分を引き算しています。

ユーティリティーパンツは釣りの時に愛用していたパンツなので、良いところもダメなところも熟知していたが…

やるぞ!となってから1年が経過、めちゃくちゃ難しかった…

パタンナー曰く立体的であるだけではない、すべてに意味があるとの事。

さすがLeafとしか言いようがない。

この空気感は失いたくないが、ごちゃっとするのは好みじゃない。

何が必要で、何がいらないか…

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ハードボイルドすぎる状況下では履くつもりがない。重火器と武器の携帯性も考えなくていい。

シルエットも太めに変更しつつもすっきりとしたシルエットに。

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こちらのカラビナは付属いたしません。

ハンドガンの代わりに財布を、ナイフの代わりに携帯を、マガジンの代わりにカナビラやキーホルダーを設定していった。

ベルトループは台形になっており、下部だけ細身とすることにより、小さなカナビラもつけることができる。小さな自慢ポイントです。

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ポケット数は5つと半減させ、腿上のポケットに携帯を固定できるネオプレーンをつけた。ストレッチポケットは荷物を固定できるし、サイズの微差ならカバーできる。

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ポケット口の水平形状はペン差しです。この辺は別パンツからの移植。太ももに刺さらない角度が重要。ライトやペンなど2.3本は引っ掛けれる。

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膝下の皿の下、ポケット下部のマチをつかって、パターン的に膝が入る部分をつくっています。

屈伸時に広がって機能します。この辺は日本人の膝位置にじゃないと機能しませんので、ストレートシルエットに見えてますがめちゃくちゃ動きやすい。

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ヒップ上のヨークの角度や、後ろ股上もすべて日本人企画にサイズアジャスト。

うつ伏せ、片膝、飛ぶ、転がるではなく。普通の脱力時、歩く、座る、しゃがむ位を想定し、自然体を基本とした適度な立体パターンを意識した。

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立体ではあるが、ワタリ、裾口、ヒップなどは太すぎないスマートな印象に。ストレッチが効く素材ではないので、適度な太さでシルエットを重視しました。

アイテムの持つ独特の空気感だけを残して、普通じゃないけど普通のシルエットに近づけました。

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ジャストで履いても動きやすいし、少しゆったり履いてもシワ感ですら絵になる。雰囲気のあるパンツに仕上がった。

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167cmの中村がSMを若干緩めに着用しています。

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バイカーの加藤も長時間のライディングテストしてくれました。176cm加藤がMLをちょいゆるで着用。

スタイルのイイ加藤ですが、腰で履いたらちょうどクルブシ上にジャスト。

ライディングポジションだけを考えるともう少し長さがいりますね。

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私、ウエスト90cmちょいの谷はジャストでMLを着用しています、インポートの48を履いてる感じです、全然動けます。

ようやく納得の物が仕上がりました。

Suspend Jacketをお待ちの方、お待たせいたしました。ここにOPJ史上最強のユーティリパンツが完成しました。

  • OPJ-053 Suspend Pants
  • 素材(SHELL) : British Millerain®
  • 素材(LINING) : Octa®
  • 色 : 黒貂(BLACK), 獏(KHAKI)
  • サイズ : SM, ML.
  • 価格 : ¥44,000 (tax in)

サイズ感に関して

  • 160cmから173cm方はSM 44〜46の方
  • 173cmから178cm方はML 46〜48の方
  • くるぶし前後の丈のユーティリティーパンツ仕様
  • 169cm/44体型の中村が黒貂/SMを着用
  • 175cm/46体型の加藤が獏/MLを着用
  • 173cm/48体型の谷が獏/MLを着用

SM

  • 総丈99
  • 股下71(ガゼット込み73)
  • 股上24
  • ウエスト81〜88
  • ヒップ110
  • 渡り38
  • 膝29.5
  • 裾22.4

ML

  • 総丈101
  • 股下73(ガゼット込み74.5)
  • 股上25
  • ウエスト85〜93
  • ヒップ114
  • 渡り39
  • 膝30.3
  • 裾23.2


店頭にはサンプルがありますので、是非試着にしに来てください!また10/24 20:30からのLIVEで詳細などお伝えします。

お手お入れ方法

メンテナンスの基本は汚れたら、スポンジやタオルで水拭きをする。汚れがついた時はシャワーでさっと流しても大丈夫です。基本はこれだけです。

汗をかいたらインナーのOCTAだけを逆さにして洗っちゃいます。

脱水は短時間でOKです。乾かすときはファスナー全開でお願いします。

最近では、ひどい汚れがついた場合はクリーニングを受けてくれる業者もあります。

普通のドライクリーニングはNGとなります。

個人的な感想ですが、ライセンスの新しいミラーレーンは、元々あまりオイルが入っていません。

オイルで撥水というよりも、生地の密度によるところが大きいので、洗濯機で洗ってもおしゃれ着洗いには耐えてくれます。まだ5.6回の洗濯ですが今のところは大丈夫な状態です。

数年をかけて徐々にドライになってくる表情、フェード感を楽しんでください。

撥水性を持たせながら通気性もある素材、ベタつかない上に、ある意味ではイージーケアなのが今のミラーレーンです。ラフに使って頂いて特有の経年変化をお楽しみください。

お問い合わせ
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