Notless Orequal handcrafted custom gear maker
昨年、本町店のOPEN記念として、1つだけ入荷しておりました、あのブランドです。
今年分の1個、間も無く完成と彼から連絡があった。

Notless Orequal(ノットレス・オア・イコール)
Designer Nikita Suetin
本物は感覚だけでは進まない。歴史を紐解き、先人たちの知恵を借り、自分だけの世界を形にする為に技術を磨く。もの作りに没頭するための環境を作り、自然とともに生き、日々道具として活かしてやることで、彼の作品は道具としての強さを得る。
探求者でありつづけ、ゆっくりだが作る事をするやめない天才は、気がつけば過去の偉人たちが誰も到達しなかった境地で物作りをしている。
それがニキータさんです。

彼が拠点とするノヴィ・サド(Novi Sad/ノーヴィ・サード) は、セルビア第二の都市であり、文化・芸術・教育の中心として知られています。
市街地は工学・美術・建築・情報デザイン分野の教育水準が高い教育機関があり、若手アーティストが多く、ヨーロッパの中でもクリエイティブ産業・デジタルアートの拠点として注目されています。

Nikita Suetinは2005年から、都市の喧騒から離れ、山間の静かな村へと移り住んで以来、彼は瞑想的で思索に満ちた生活を送り続けています。
そして写真がうまい…



作品においては、自然環境への敬意と調和の理念を体現し、耐久性と美しさを兼ね備えたプロダクトを生み出しています。

そして何より、常に自然環境の中で試行を繰り返すことができ、ギアとしてのクオリティーを高めることにおいて最も優れた環境下となっています。

デザイン画を一見するだけでも、彼のギアとしての完成度を高める職人気質。
新たなイマジネーションを形にしたいというクリエイターとしての気質。両方に期待が膨らみます。

Photo:Vilém Heckel(ヴィレーム・ヘッケル )
また世界各地の登山隊の古いポートレートに映る20世紀初頭の登山用品やミリタリーギアの美学にインスピレーションを受けクリエイションを生み出しており。
一点一点ハンドメイドのため他には見ることに出来ないパーツ使いやレザーでパイピングを作ったマチのテクニックなど、Nikitaさんのカバンでしか味わえない作りこみがあります。
今回入荷するプロダクト。
いいコットンと出会ったんだよ。このダックとレザーの相性はとても良と思う。そんな一言がきっかけとなりました。今回はローテクの味わい深いブラックのコットンダックがベースと素材となっている。


植物タンニンなめしのレザー、風合いが独特のヴィンテージダック、素材それぞれが持つ独特の触感を活かすために、彼はDyneema(ダイニーマ)やX-Packといった最新のハイテク素材を組み合わせ、鮮烈なコントラストを生み出しています。

彼のクリエイションは、現代的なデザインビジュアルを持ちつつも、伝統的なバックの感触を持ち合わせています。彼が1点1点制作するからこそ、作品として量産品ではマネの出来ないオーラを持ち、環境でテストされ、信頼のできるギアが生まれます。

しかし、Notless Orequalのギアは一点一点、厳密で丁寧な手仕事で制作を行うため、極めて少量しか生産できず、今後もおそらく少量づつの入荷となります。今回も1つだけの入荷となります。
今回入荷予定のモデルはバックパックです。
ヌメ革、ダイニーマ、ヴィンテージコットンダック、ミリタリーカモフラージュのベルト。マシンと手縫いのハイブリットで仕上げられています。
見た人に強烈な印象をあたえます。

彼のデザイン理念は『自然環境への敬意と調和』。レザーや手織り布、など自然が生み出すプリミティブな手触りへ、最新のハイテク素材をコントラストとして表現されています。
意見チグハグに見えるかもしれないけれど、彼のアイデンティティ・主張がしっかり形を作っており、連綿とつづくクリエイションの大河から一滴を汲み取り、自己のアイデンティを還元する。それが本来のクリエイターの仕事だということを思い出させます。
彼はギアメイカーの以前、建築を学んでいたとのことで、クリエイターとしての生き方や洞察を心得たのかもしれません。
そんなこと出来るんですね、やってもいいんすね。超絶技巧はもちろん、彼のデザイン哲学、自然環境と人工物の美しい調和、が見事にカバンの技法に落とし込まれているように感じることができます。

過去の偉人達に対する深いリスペクトを感じ、そこに対して豊かで、正確なアプローチをもって、アイデンティティをぶつけるテクニックと発想力に脱帽です。
過去のショルダーバッグも素晴らしい仕上がりでしたが、今回は手に入りにくいオンリーワンの素材がいいタイミング入ったことが大きい。インパクトがありながらもベースはブラックベースのコットンダックという、ローテクファブリックベーがたまらない。ダイニーマとのコントラストが素晴らしい大作と言えるでしょう。
制作も少量ずつで、今後の入荷も不定期です。日本には2個目の入荷となるバック、是非ご注目ください。彼の今後のクリエイションを私たちと楽しみにしていただけると幸いです。ご興味がございましたら、入荷前にご連絡くださいませ。
各素材について、大体の大きさ、予定プライス等はお答えできます。

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