鍛造作家シマダカツヨシバングル＆リング受注会

EVENT 2024.11.04

カシミアのようなつけ心地。

彼の作品を象徴する言葉だ。

硬さも重さも紛れもなく純度の高い鍛造の塊。

でも、手首にはめた途端重さ消え、手首に寄生した。

まるで上質なカシミアニットに袖を通しだけ、そんな感覚だった。

美容師のハサミ、寿司職人の包丁、釣り人の竿、アスリートの靴、一流の仕事をする人達の道具はもはや体の一部である。道具に対して身体が順応する事も大事だが、体の一部となり神経が通うためには、まず完璧なフィットが必要だ。

慣れ、では無く初見のつけ心地が無である事は、とても難しい事だと思う。

彼のアクセサリーの秘密、それは特殊なフィッテインング方法にある。
つけていることを忘れてしまうくらい身体になじむ着け心地の秘密、特殊な触診と採寸から生まれる。

「手首の研究家」と名乗る彼のバングルは一人一人の手首の骨格と筋肉と腱を調べることから始まる。

長年積み上げた膨大な量の研究材料を基に鍛造という伝統的技法を用いて、そのひとに一番美しく似合うバングルを作り上げていく。

上質な素材の鍛造製法。

これはCATHEDRALでラインナップする上で絶対の条件としていた、キャストでは無く１つ１つ鍛え上げられた物。

それは、お守りのように何年もずっとつけ続けることができる、

つけっぱなしでそのまま寝れるやつ、でもある。

アクセサリーをいっぱいつけない私はには、静かな主張があり身体に馴染む物が好きなので、シンプルで静かな主張がある彼の作品はビュジュアル的にも完璧。

作りとデザインは良しとして、一番重要なつけ心地がやばい。

例えば手首がとても細い方の場合、市販のバングルだとなかなかサイズが合わなくてぐると回ってしまったり、くるぶしを跨いで動いてしまいます。

氏のバングルは手首の一番止まってほしい場所にぴったりと収まってくれ、手首を急な角度に曲げた際の違和感も最小限となっている。

金属なのに自然で柔らかさを感じる仕上げは、上面のテクスチャーを石の模様（ヘアライン）を写したもの、実にコントラストが美しい仕上げだ。

やや主張の強いフルポリッシュ仕上げも可能。

手首の触診から始まる完全なオーダーメイド、同じ形の手首がないように彼の作品には同いカーブは存在しない。

これからの人生を共に過ごす相棒にするには完璧だ思う。

ペアでの作成、文字彫り、石入れ、親子で作成ももちろん可能です。

嫁が美容師でRINGをしない、というお客様がお揃いでバングルを作りたいと言っていた、エンゲージとしても最適だし、手首でお揃いは実にいいアイデアだと思った。作った日付けを入れてもいいし、

個人個人いろんな形があっていいと思う。

またバングルと合わせて、リングやブライダルリングのオーダー、アクセサリーのリフォームも、ご相談にのってくれるそうです。お気軽にご相談ください。（形見のリングを溶かして作り直したり）

まさにオンリーワンの気持ちの入ったオーダーメイドとなるだろう、、

素材はプラチナ、１０K、１８K、２４K、シルバー、ホワイトゴールド、と様々なマテリアルがあり、幅も選んでいただけます。

純金２４Kに近づくほどに金色が強くなります。

当然価格も上がります。

いつかは手に入れたい１８Kのバングル。内側の甲丸（肌に点で触れてくる）の仕事が素晴らしい。

代表的なモデルのプライスを記載しておきます。その他のモデルにつきましては下記よりお問い合わせください。

まずはサンプルを身につけてください。アクセサリーが好きな方ほど今までに無い感覚が訪れるはずです。