SHUN NAKAMURA
琵琶湖湖畔のアトリエより
SHUN NAKAMURA
紬、織、染め、型紙、縫製を一人でこなすSHUN NAKAMURA、私と同郷の若者です。
今回は冬のLINENです。
中が中空のlinenは沢山の空気を留めておける素材、故に年中寝具やパジャマに使われる訳ですが。
質感、シワ感、反発力、吸水性、肌あたり、意外な保温性、LINENの魅力を全て詰め込んでいます。
今回は本人の了承を得てonline upしております。
今回は雰囲気抜群のストールです。
2タイプあります。
超大判
冬場でもでも使えるようなヘビーウェイトなリネン100の生地。縦糸に太番手のリネン糸をブラックとチャコールを交互に入れて、緯糸に経糸と同じ番手のブラウンをテンションを緩めながら織っています。厚手ですがトロトロの質感が特徴です。 組織はパッと見た感じ平織りのように見えますが、8枚綜絖を使って複雑に織っているので、生地に凹凸ができ表情があります。
また洗いをかなりして少し毛羽立ってくるとウールのように見えます。経年変化も素晴らしい。 かなり大判に作ってあるのでこのストール一枚でかなり存在感が出るのが特徴です。 重ねて肩からかけたり、着るように巻いてください。
- 手織 ストール / 超大判
- col/GRAY
- fab /LINEN 100%
- size/200×110
- ¥55,000
大判
混率は厚手と同じでリネン100で、番手は厚手の半分ほどの細さで生地越しに向こう側が見えるほどにしています。通気性は抜群なので通年通して使って頂けることが可能です。こちらもテンションを緩めて織っているのでとろみがあり非常に軽い仕上がりにしました。糸の色が厚手と同様に経糸にブラックとチャコールの交互、緯糸にブラウンを入れて計3色を使って表現し難い良い色になっています。
組織は厚手と似た複雑な組織で織っています。薄手の方は厚手より少し小さめにして使いやすいので、薄手ゆえの重ねてグルグルっと負けるのが嬉しい、適当に巻いて絵になるストールです。
糸の番手や組織によってこんなにも色の出方が違うんだと思って頂けたら嬉しいです。また洗いをかなりして少し毛羽立ってくるとウールのように見えます。経年変化も素晴らしい物です。このストール一枚でかなり存在感が出るます。重ねて肩からかけたり、超大判と違い収まりがいい厚みなのでクビにグルグルっと巻くこともできます。
- 手織 ストール / 大判
- col/GRAY
- fab /LINEN 100%
- size/200×100
- ¥55,000
ボリューム感にこのくらいの差ございます。
今までの作品のほとんどがご予約で完売ており、店頭にもあまり並ぶ事の無いデザイナーの作品になります。
- online up致しました。
- size感は販売ページに記載してます。
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