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Spring has come

最近、朝薄着で家を出ても大丈夫になって来た。

少し前までは決まり文句のように朝晩だけ少し冷えるね。とか言ってたのに、今年は5月に夏がくるんじゃねーか..

今日はいち服好きとして、忖度なしでいきたい。

春から夏にかけてのこの時期、絶対活躍する、谷が定価でも欲しいまたわ手に入れたアイテムを、忖度なし、在庫量も関係なしで紹介します。

BATONER NORMANDY LINEN T-SHIRT

いくつかあるリネンアイテムの中でも別格の仕上がりです。リネンのイメージが変わるでしょう。Batonerの凄さ、それは定番の素材のクオリティーの高さにあります。自社生産だからこそ可能な作りと、プライスです。個人的にはグレーが欲しい…

最高級の寝具はリネン、その意味を理解した素材です。

フランス・ベルギー・オランダにまたがる「リネンベルト」。その中心にあるフランス北西部ノルマンディーには、涼しい気候、適度な雨、肥沃な土壌、の3つが揃い、しなやか且つ光沢のあるリネンが栽培できます。ノルマンディー地方のリネンを甘めの天竺組織で編み立て、強い洗いをかけたことで、より柔く、肌に優しいタッチに変わります。着込んでいくうちに糸の捻りがほどけて、肌に馴染んでくる感覚、ロロピアーナのリネンシャツ、アケヨスリネンのあの伝説の廃盤リネン以来。洗をかけて一番食べ頃って感じに育って出荷です。これも、もちろんマシンウォッシャブル可能、今年も暑い夏がくるからなぁ、買っといて損はない。別格に気持ちいい着心地です。

BATONER RAMIEのシリーズ

この素材はOPUSでも作ったことがある素材、だからこそわかるんです、このクオリティーは普通ではない。この素材なら長袖でも関係なく真夏でもかなり快適に過ごせます。作りも素晴らしくリブの密度、襟の返り、リンキングの美しさ…さすがはニット専業ですね、トラッドもこなせます。この素材でこの仕事はなかなかないでしょう。ぶっちゃけますと来年別注したいと思っています。できるかどうかはわかりませんが…私はネイビーのクルーの長袖、カーディガンあたりをねらってます。真夏に着たい長袖です。

ラミーとはいわゆる苧麻という繊維で、CYOMA(チョマ)とよみます。日本の衣料用資材としての麻には大麻【たいま】苧麻【ちょま】亜麻【あま】があるんですが、その細く長い繊維が強靭で光沢に富む理由から、最高級な麻織物である上布の材料として古くから使われてきました。吸水率、発散率が非常に高い素材で、ヘンプと麻のいいところを、両方持っている素材といえます。麻と違うその着心地はさらなるドライタッチだということです。品のあるツヤもあり化学繊維以外であれば、一番夏に快適な素材だと思います。

今回の素材はその名もロイヤルラミー(王の苧麻)。極細番手の糸を、ゆっくりと稼働するハイゲージ編み機にかけて張りコシは残しながら、苧麻の清涼感は失っていません。発色も素晴らしい仕上がで、ライトブルーもとりました。品がある色だから挑戦してみては?

これだけ着心地が良くて、上品なツラをしてるのに洗濯機洗いOKなところもわかってる。(ドライ洗い)透け感はぎり大丈夫なかんじだけど、気になる方は同色系のタンクトップとか着ればOKですよ。一番涼しい素材です。

KAVALのInk Dyed(墨染め)

入荷したばかりのKAVALです。やっぱり一画上作り込みを感じます。

今季一番気になっていた素材、Ink Dyed(墨染め)を使った、ハイカウントリネンのシリーズです。

パリッとしてて非常に軽いけど密度があるのがいいですね。着用毎、体に吸い付くように馴染んでくるのもリネンの魅力です。墨染め特有のアトランダムなムラ感が90sの先染めブラックデニムのように合わせやすく、インパクトの割にコーディネートしやすい大人なグレーです。長袖であってもかなり涼しく、羽織り物として晩秋まで活躍してくれます。新品の状態が80点、2年くらいかけて100点に育てる、そんなイメージの素材です。個人的にはナンバーパンツとチャイナJKは手に入れたいアイテムですね〜。谷、細目で狙ってます。

目の詰まったリネンとの墨染めの相性は抜群で、捻りがほぐれていくにつれ出てくる生地のうねり、生地に大きく波打ったシワがのり、感触も徐々に柔らかく。きっとその頃には生地だけではなく、関節やBAGのアタリもついてきて、素晴らしい味となるでしょう。個性が出てその方との一体感がでてくるのもkavalの魅力です。

パンツのシリーズは2モデルともにドローコードでギュッと縛って履くFREEサイズ設定。ナンバーパンツの方がやスマートなシルエットで、太さははありますが綺麗なストレートラインです。柔術の道着?柔道着?クライミングパンツ?みたいな雰囲気が個人的に大好きです。

オーバーパンツの方はいわゆる軍パン、どう履いても様になるし、使いやすいと思います。真夏かなり快適な素材だからサンダルばきでどうぞ。

ギャップが素晴らしいSHはシルエットが秀逸。あえてきれい目のスラックに外しで履ける、それくらいいい顔をしています。裾、袖でステッチで遊んでいて、糸の色を変えたり、切りっぱなしで雰囲気出した左右非対称なデザインです。一回縫製したあとに、気に入らないから、リッパーで切ったみたいな針痕がたまりません。

チャイナは肩にかけて風を切って歩きたい。夏の夜の意味もなく南をぶらつく、多分絡まれないでしょう。なにせカンフーマスターですから。エアコンが効いた室内、ちょっとした羽織りに最適です。デニム、白T、サンダルにチャイナJKみたいな感じでも全然OKだし。スラックスに白シャツまじめなチャイナJKもいい感じなんです。型紙的にも面白く、見頃から袖にかけてつなぎ目がありません、完全な1枚物、なのに腕を下げても綺麗に治るパターンのうまさはさすがKAVLですね。

HEUGNのLINEN STRIPE

JACKET145とTROUSER104のセットアップ。おめでたいはずのセレモニーですが、真夏にお呼ばれした場合、あなたはちゃんとスーツを着て行きますか?関係性にもよるけど2次会からの参加とか、連れと言える関係性ならば許されるのではないだろうか、リネンコットンの軽すぎるアンコンのスーツでの出席。この夏の法事にはこれで行きたい。これなら向こうで着替えずに最小限の荷物でいけるかな。

もちろん普段もアウトレイジを気取ってたまに着たいとおもってる。特にパンツはかなり使えるんじゃないかな、イージーパンツではなかなか見ることができないチョークストライプ。行きつけの仕立て屋がいたら作らせたいがアイテムだけど…でもね、職人の仕事ではないですよね、絶妙な脱力感と生地からくる緊張感のコントラストはHEUGNがデザイナーズブランドだということを再認識させられます。このパンツは本気で欲しい。

パンツ単品ならBatonerの苧麻のネイビーにリーバーのローファーを合わせたい。どれだけ足が痛くても見えないソックスを履いてやる。

スーツできるなら同ブランドのシルクシャツ一択かな。ピンクとかシャツアウトで着た方が洒落ているのはわかってる、でもギャルソンシャツみたいなストライプの方が精神的に安心できるんだよな。

この手の特定の着方や特定の時期に着る服は袖丈、着丈、股下への拘りが重要。丈は少し短め、歩けば素足がそのく程度の小山丈で、袖丈は親指のマタまで欲しい。mm単位で設定とテーパーを加味した修理をいたします。ご購入後の修繕も対応いたします。丈を詰めるときは裾幅にも気をつける

AUBERGE×CATHEDRAL “CHURCHILL”

谷、現在絶賛ヘビロテ中。約半月着ていてわかった事がある。購入していただいた方も100%感じているはず、それはこの素材の特殊性、着心地が普通じゃない。ちょっと驚いてます。

カリビアンシーアイランドコットンがコットンの王様なのは知っていたけど、この素材はその上をいきます。暖かく涼しい、さらさらでしっとり、まるで着るうるるとさらら。この特殊な着心地は究極のコンポジットから来ています。小林さん、マジで凄い生地です。生地売って欲しい…多分、これからくる夏、そして秋、冬でも関係なく快適に着れちゃいます。

1回限りの当店だけのための型、そして特別な素材。

これから季節はなるだけ薄着で着て欲しい。タンクトップとか、和紙Tshとか、ウールTクールMAXとかオンズお軽い物ね。サウナ上がりの整っている状態のような着心地、マジで。肌に感じるのはシルクのタンパク質、(角質取れそう)シーアイランドのヌメリ、(なぜかしっとり)リネンの抜け感、(軽快さと着皺)それらが同時にやってくる。値段だけの事はあるんですよ。これを着てからシーアイランドのTshtとかデニムとかヤメルカリで買ってみたけど、やはりちょっと違うんだよな…綿100%じゃ無理。

もう少し突っ込んだ事を言っちゃうと、オフ白の方が気持ちいい気がします。多分染めて無いから染料を感じ無い。疲れたは脳も体も癒してくれる着心地です。

英国の至宝、チャーチルが愛した「描くための服」を現代によみがえらせた。今回の別注において最も拘ったのは、その「生地」です。経糸には世界最高峰の綿花「カリビアンシーアイランドコットン(海島綿)」を使用。表面にはガス焼きを施すことで、素材本来の強靭さと滑らかな光沢感を引き出しています。緯糸にはシルクとリネンの混紡糸を打ち込み、特有のネップ感と上品な質感をプラスしました。これにより非常に軽やかで、夏にも羽織ることのできる涼しげな風合いとなっております。持ち主の個性を映し出す「一生モノ」の風合いを目指しました。

袖を通した瞬間から驚くほど肌に馴染みますが、本当の魅力はさらに着込み、洗い込むことで現れます。 Churchillがそうであったように、エネルギッシュに、そして自分らしく。ガンガン着込んで、あなただけのヴィンテージへと育て上げてください。

GurankのLight Moleskinシーリーズ

これも最近身体が学んだ素材です。モールスキンなんて3月までの素材でしょ、それが一般常識です。GurankのLight Moleskiはそのピーチスキンな優しさだけを残し、完全に夏に対応するLight Moleskiとなっています。オンスはライトなポプリンと思ってください。ポプリンとのい違いは腰のないしなやかさと表面の優しい肌あたりです。3本針のチェーンステッチはテンションやや強めです、ひっぱりあって綺麗にパッカリングをしているんですが、その影響が全体的に及んでいます。柔らかなシワが着込んだ様な風合いをうまく演出しています。相当に柔らかいモールスキンの特性をミシンにより引き出しています。

シャツは把握しきれない量をもっている方でも、オフの日、あえて夏に着たくなるシャツは数枚しかないんじゃないでしょうか?私の最近の1軍は、アンスナムにオーダーしたカルロリーバ、アケヨスの梨地、ロロピアーナの細番のコットンナドナド、多くても3.4枚程度。いい素材じゃないと着る気にもならないが、度を過ぎていい素材になると着心地とトレードオフでしなければならない問題が必ずある..

旅先での洗濯は怖いくてできないし、背中心や脇下などテンションがかかるところは、常に針穴をチェックしている、甘い生地は針穴が広がってきちゃう…ある程度フワッと着るしかないんです。その気持ち良さには代償があるということ。

夏にこそ着たかった単丈、パンツにボリュームを持ってくる事が多い夏、非常にバランスがとりやすい。シャツの様に着易く、デニムの様に強い。なかなか使えるやつですよ。

同素材のミリタリーパンツも当然気になってます。生地の違いは足の方が感じやすい、日頃から上半身に比べると足はしっかりとした素材で覆う事が多いからね、もも裏がびっくりすると思いますよ。

YE OLDE AND NEW MAN UNDER INTERLOCK

コヒーレンス、サロー、ジャンルメ、カバル、アケヨス、ハリーマンデイ、森元レザー。レジェンドだと、バウリブルーメーカー、ジェフリービースモール、イザベラステファネリ。これらのブランドにあって、普通のブランドにない物がある。素材とか、シルエットとか、パーツとか表面的なものではない。

体が感じる事、視覚的に見える事、機能性。そういう誰もが気付くところは、どんなブランドでもレベルに応じてケアしてる。売るために作っているのだから当たり前だ。デザイナーは需要に対してデザインをし、トレンドを牽引する役割がある。売らなければならないし、そのためにやるべき事、やっちゃいけない事もある、デザイナーはデザインで人を幸せにするのが仕事だから。

一番端折られ易い糸の表現。ステッチの役割や美しさという意味では、デザイナーも意識しているだろう。簡単に言えばステッチの雰囲気ということになるが、その分野は底の見えない世界が広がっている。アーティストのそれは手縫いにはじまり、ギア比の改造によるステッチ間隔や密度感の調整、ロマンを求めてあえて針を弱くし振動でわざとちどらせるナドナド..その表現は歴史認識と服飾史観によるところが大きい。

100年以上前のミシンが数十台転がっているアトリエ、そのほとんどが不動。しかしジャンクではなくパーツ取り用のストックだ。理想の点を描く為に必要なんだ…と気付かされる。その表現はこれが正解というもが無いからこそ面白く、買付時に見つけた時は一番ゾクゾクする部分。紐解く事ができれば、アーティストからのメッセージを受け取る事ができる、気付いた者だけがほくそ笑む、小さな共通言語がそこには存在する。

デザインで人幸せにするのがファッション、今や歴史やロマンを見せてくれるのも同じくファッションと呼べるだろう。ファッションにアクセントとしてロマンを少々。それが今のCATHEDRALだと思う。考えがが整理できてなんだかスッキリ。

YE OLDE → 古臭い, 懐かしい といった言葉、OLD (E) AND NEW → 新古品、デッドストックを意味する。デイリーユースの最上級を味わっていただける1着なのだが、こめられたロマンにやられました。特殊なミシン(おそらく相当古い日本製)が使用されている。見覚えのないステッチなのに、何故か磯野波平…いや白洲次郎を感じる。きっとこんな感じの物があったんだと..化粧箱の文字は当時の流行りかロマンテックなフォントだ、箱を開けた瞬間旧ロゴのヘインズのパックTを開けたみたいにタイムスリップした。

現状、私の中でこれ以上のTshは無けど、コスプレイヤーにはなりたくない、全身をロマンで固めないのがマイルール。極細のフライスは綿らしく気持ち良く、リブの締まりも最適な圧だ。1枚で着たら時のシルエットは妙に今の気分に嵌る。袖下の曲線美、手首のへのテーパー、裾のスリット、時代を超越した美意識です。服にはいいTshをあわせてあげたい。

KAVLはブランドの意向により、商品を直接カートに入れて決済する形式ではなく、対話を大切にした販売方法となっております。基本的にオンラインショップのカート機能を使った直接購入(自動決済)はできません。通販を御希望のお客様は、生地感、修繕、サイズ感等お気軽にお問い合わせください。その他ブランドにつてもご不明な点がございましたら、なんなりとお申し付けください。