Aquellos Ojos Verdes 20AW
愚直で、真面目
日本の中でも繊維産業を中心に栄えた指折りの町、 “尾州” に本拠地を置くAquellos Ojos Verdes。
今から約90年前に建てられた、歴史的に見ても貴重なビルの中に工房兼、オフィスを構えて僕たちを出迎えてくださるデザイナー永田氏の姿は、いつでも真面目でまっすぐな印象を持ちます。
南イタリアの小さなカミチェリア(シャツ屋)で修行を積まれた経験のある永田氏ですが、氏の作るシャツは所謂ドレスのそれとは違い、モードなエッセンス、そして繊細な糸を感じる尾州ならではの生地使いに驚かされます。
SC04-3
滑らかな肌辺りのシルクとリネンのバックサテンシャツ。
ネップの表情が生地に表現されており、あえて短い繊維を撚り合わせたラフなシルクの紬糸により、更に立体的なネップの表情と柔らかな光沢が表現されています。
バンドカラーのクラシックなデザインで、後ろ身頃を大きくゆとりを持ったシルエット。
歩く度に生地が揺れます。
袖付は、manica spostataで、かま底袖が脇線よりずれており、袖の可動域を広げる役割があります。
日本の既成シャツは合理性を優先していますが、ジャケットの袖付同様で、自然に腕が前に振る作りになります
- FABRIC
- Rayon 63, Silk 28, linen 9
- SIZE
- 2
- 3
- Color
- Navy
- Dust
- PRICE
- ¥40,000(税抜)
SC04-2
低速織機により丁寧にしっかりと目が詰まったストライプのコードレーン生地。
しっかりとしたハリ感の生地感にもかかわらず、肌あたりがソフトな生地感です。
シアサッカーの様な生地は、洗い込むと更に風合いを増します。
アケオス のベーシックなレギュラーカラーシャツは、パット見ただけでは気付き難い、細部に拘りを持ちます。
袖付は、manica spostataで、かま底袖が脇線よりずれており、袖の可動域を広げる役割があります。
日本の既成シャツは合理性を優先していますが、ジャケットの袖付同様で、自然に腕が前に振る作りになります。
- FABRIC
- Cotton 100
- SIZE
- 2
- 3
- Color
- Beige
- PRICE
- ¥35,000(税抜)