【OPUS JAPAN】
Chapter 2【シルエット】
夏用の新しい型紙となります。マイナーチェンジを施しました。
OPJ-013 TEN-T ”The Emperors T-shirt” ( https://cathedral.jp/selections/21545/ ) のカスタムです。
今回はバスクTぽさ。が自分の中でテーマとなりました。
とはいうものの、、私はボートネックは嫌いで、ゆるい袖口も嫌いです。
おまけにパネルボーダーなんかここ10年以上着てない。
バスクとはあくまで影(シルエット)の話。
肌から離れていこうとする形にするというイメージです。
型紙はWOOL、Washi共に共通の物を使用しています。
元々はWashiの為に作った型紙を両方に採用しました。
和紙の繊維には張り感があり、肌離れが素晴らしく、紫外線もカットします。
この生地の特性を活かしたい、そのコンセプトとバスクのイメージをMIXしました。
シェード効果が出せる長袖。
首の開きを横方向に20mm大きく少しだけボートネック。
着丈は10mm短く軽快に。
袖口は10mm大きくし、テーパーを弱め脇下まで空間が空くように。
後見頃を大きく前身は小さく、取全体的に前傾、前さがり、前肩とし、立体感を出すイメージいしています。
着用感は昨今のオーバーサイズ出来ている感しにならない様、リラックスしている感じで止めるイメージです。
WOOLはドレープ、光沢、色、からくる高級感がある。
現代的なモードでも、アーバンアウトドアでも、ヴィンテージルックでもシックに大人っぽく合わせやすい。
WASHIは1枚出来た時の存在感が際立ちます。
肌馴染みのいいピンクベージュは
私的には双方ともにアウトドアでも使います。
そういった機能、強度も持ち合わせています。
しかし、1番の狙いは1枚できた時のかっこよさです。
街着として美しさ。
休日の家着は勿論、長時間の移動着や車中泊。
出張時のパジャマ兼ワンマイルウエア。
フィールドで天候がくづれたら上からシェルを穿着るのも想定しています。
あと、サイズがファジーな設定ですので、高齢の方にプレゼントしても喜んでいただけると思います。
私もオカンにプレゼントします。
Dry wool -Tsh
FAB / WOOL53% POLYESTER MIXED YARN 47%( COOLMAX®)
COL / 黒橡(くろつるばみ)古くは奈良時代、黒橡は貴人の喪服の色。
SIZE / SM . ML
¥15.400
WASHI -Tsh
FAB / WASHI46% POLYESTER51% POLYURETANE3%
COL / 白練(シロネリ) 古代は天皇の袍(ほう)の色とされ、神聖な色。
SIZE / SM . ML
¥15.400
*化繊が入っていますが肌に触れる表面は強撚糸のWOOL、ドライな和紙の肌あたりです。
*マシンウォシュレットに耐え得る強さと、膝、肘が出にくい様、ストレッチ性があります。
*ドライ洗剤使用、ドライコース、日陰ぼし、でマシンにウォシュ可能です。
*163cm〜172cm SM.173cm〜180cm ML あくまでも長さの基準としてお考え下さい。