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RENDO order meeting ~オーダーの流れについて~

日程 6/13(金) 14(土) 15(日)16(月) 4days 

店頭でのオーダーの流れをご説明いたします。

1 今回のオーダー会は様々なモデルをご用意いたしました。様々なシーンにマッチする定番のモデルが13モデルございます。(各モデルのご紹介 https://cathedral.jp/event/32803/ )

  • オンラインでご注文の際は他ブランドで履いているサイズ、その靴のフィット感などをお伺い出来ますとお勧めサイズをお伝えしやすいです。お気軽にお問い合わせください。
  •  support@cathedral.jp 06-4797-7780

2 レザーの選定。Leatherの種類がかなり豊富にございます。Alpine、Ilcea、Annonay、Horween、C.F.S、Conceria、姫路、などなど…各タンナーにより、モデルとの相性や経年変化も異なりますので、店頭でアドバイスさせて頂きます。吟味しじっくりとお選びいただけます。

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ANNONAY ALPINE(BLACK / D.BROWN)

ANNONAY ALPINE(アノネイ アルパイン)
カントリー要素の強い型押し系の中でもアルパインは上品さを持ちわせています。スーツスタイルに合わせても綺麗にまとまる型押しです。ミリタリーシューズに採用されるようにキズが目立ちにくく丈夫な側面もあるので実用面も持ち合わせています。

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ILCEA RADICA(NAVY,D.BROWN, BROWN)

ILCEA RADICA (イルチア ラディカ)
伝統的な製法で最高峰のカーフレザーを作り続けているイタリアの老舗タンナーです。 潤沢な原皮の中から特に厳選した上質な原皮のみを使用し、特別な皮革を生産することを可能にしています。そんなイルチア社を象徴する高級素材が、きめ細かなボックスカーフに何度も染色を重ねることで美しいムラ感を表現している「RADICA(ラディカ)」、通称“ミュージアムカーフ”と称されるボックスカーフです。いわゆるべルルッティーのような仕上がりです。

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ANNONAY VOCALOU(BLACK, NAVY, BURGUNDY, D.BROWN, BROWN, L.BROWN)

ANNONAY VOCALOU (アノネイ ボカルー)
デュプイから独立したフランス高級カーフレザータンナーです。原皮から革になるまで、すべてが”THE MADE IN FRANCE”。ブランドで採用されるハイエンドレザーとして人気高く、特徴はベジタブルタンニン鞣し(なめし)で、ゆっくりと経年変化を楽しめる革だという事です。JOHN LOBB、J.M.WESTON、CROCKETT&JONESなどでも定番的に使用されるフランス原皮のみを使用したボックスカーフです。ボカルーは良質な源泉水を利用して丹念に鞣されたコシのある堅牢な革であり、シワになりにくく、ハリを保持する一級品です。仕上げはグレージングを施し、平滑性・光沢が魅力です。ドレスとの相性がいい革になります。

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ANNONAY VEGANO(BLACK, GRAY, BURGUNDY, TAN, BROWN)

ANNONAY VEGANO(アノネイ ベガノ)
デュプイから独立したフランス高級カーフレザータンナーです。原皮から革になるまで、すべてが”THE MADE IN FRANCE”。こちらもトップメゾン御用達の革。特徴は「アニリン仕上げ」であること。アニリン仕上げとは、革を鞣(なめ)した後に、顔料を使わずに水性染料で仕上げることを言います。マットな質感で、革本来の風合いを感じることができる仕上がりです。爪先に少し濃いクリームを入れてツヤを出したりしやすい。色が乗りやすい革なので、自分でさらにクリームを入れてムラを出したり、さらに光沢を出してメリハリをつけたりできる、靴が好きな方のための「育て甲斐のある革」です。

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CONCERIA 800 VELUGA(BLACK, D.BROWN, L.BROWN)

CONCERIA 800 VELUGA(コンチェリア オットチェント ベルーガ)
イタリア、トスカーナのタンナー。多くのタンナーが近年クロム/合成タンニン鞣しを新たに始める中、現在に至るまで 一貫して植物タンニン鞣しのみを行っており、 近年品質維持が難しいタンニン鞣しの革の中でも、群を抜いて安定した素材を供給している数少ないタンナーです。オットチェント社の皮革の最大の魅力はその自然さであり、持ち主によって異なるエイジングを体感できる美しい革となります。動物性油脂を多分に含んでおり、革特有の美しい経年変化と強靭さを持ち合わせます。ワークテイスト、カントリーテイスト、ミリタリーテイストとの相性がいい。

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CHARLES.F.STEAD SUPER BUCK(BLACK, NAVY, D.BROWN, CAMEL, BEIGE)

CHARLES.F.STEAD SUPER BUCK (チャールズ.エフ.ステッド スーパーバック)
世界的にも有名なスエードをして名高いのがチャールズ.F.ステッド社のスーパーバック。その特徴はスエードのキメの細かさと、毛足が短く毛流れが上品なこと。毛足が短いことで、スエードでありながらオールシーズン使用できるのも大きなメリット。1904年創業のイギリスの老舗タンナーでスエードやオイルドレザーなどの雨に強いレザーを得意とする。しなやかな仕上がりを期待でき、足馴染みも非常に良い。

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HOWEEN CHROMEXCEL / ARLINGTON(BLACK, D.BROWN, BROWN / BEIGE)

HOWEEN CHROMEXCEL / ARLINGTON(ホーウィン クロムエクセル / アーリントン )
CHROMEXCELはアメリカはシカゴにある1905年創業のHorween社が製造するブーツのアッパー用の革です。90年以上変わらぬ製法で、オリジナルにブレンドされた油脂を時間をかけて浸透させた革なので、もっちりとしていて重く、その分堅牢な革に仕上がっています。また、たっぷり含んだ油脂成分により、プルアップによる色化けを愉しんでいただけるのもこの革の魅力のひとつです。革の表面のみの染色されており、味が出てくる茶芯レザーとしても認知されています。

新革のArlingtonはホーウィン社の型押しレザーで、元々ロシアンカーフを模した革を使用して製作。ロシアンカーフとは、1700年代の帝政ロシアにおいて生産されていた、トナカイの原皮を材料とする高価な皮革。1970年代初め、18世紀末にサンクトペテルブルクからジェノバに向かう途中イギリス南西沖で沈没し、船を引き揚げた際に中からロシアンレザーが見つかった革。その革の表情が非常に良く、今回ロシアンカーフを模した革を使用して製作された。色ムラのある菱形(ひしがた)の模様を施しており、なかなか他には無い、独特な色合いと表情豊かな革です。こちらの革は数に限りがございます。色目に関しては、お客様のご要望を聞いて可能な限り近い色めに染めて使用することも可能。

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ブラックスエード面

CHARLES.F.STEAD JANUS CALF(チャールズ.エフ.ステッドヌスカーフ)CATHEDRAL別注
ヤヌスカーフは最近よく聞く、気になっていた革です。CATHEDRALの別注でご用意して頂きました。毛足の長さやツヤ感、毛質の良さ、どこをとっても抜群のクオリティを感じます。C.F.S社が扱ういくつかのスエードの中でもトップクラスの品質がJANUS CALF(ヤヌスカーフ)です。その特徴はなんと言っても毛足の長さ。いかにもスエードと言える風合いが魅力です。補強加工をしなくても十分な革の厚みが確保されている為、そのままの状態で使えることが多い、所謂、銀付きスエードと呼ばれる極希少なスエード素材になります。裏面のスエードは勿論、表のナチュラルシボも使うのも非常に面白い。

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ブラック

HIMEJI OIL KIP(姫路オイルキップ)CATHEDRAL別注
国内最大にして最高品質のタンナーが軒を連ねる姫路のオイルキップレザーです。キップレザーとは、生後6ヶ月から2年程度の仔牛の革のことです。カーフよりも厚みがあり強度も高いのが特徴、小物や靴などに向いている素材です。関税や輸送がかからない日本のいい革です。非常にコストパフォーマンスが出せる為ご用意いたしました。

3 そして最後にソールをお選びいただけます。機能面は勿論、ビジュアル、履き味も異なります。また各モデルとの相性もあります。ご相談の上決めていただければ幸いです。

DAINITE SOLE(ダイナイトソール)

合成ゴム底は、革底に比べて耐久性があり、底から水が浸みこみにくいです。悪路でも滑りにくいので、どんな天候でも気にせず履けるという事が1番のメリットとなります。またダイナイトソールは面ではなく点で地面に接するため、ゴム底の中でもすっきりとした印象になります。

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LEATHER SOLE(レザーソール)

全ての革靴の基本。滑り易いし、水が上がってくるし、すり減るし…でも全ての革靴の基本なんです、モデルにもよりますが、やはりこのソールが基本となるでしょう。履き慣れている方にとっては革底の方が履きやすいし、落ち着くという方もいらっしゃると思います。(ハーフラバーも可能です)

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RIDGEWAY SOLE(リッジウェイソール)

J.M. WESTON のゴルフに代表されるリッジウェイソール。 ソール中央のしっかりとした凹凸により適度なクッション性と、悪路でも気にせず履けるグリップ性能があります。また、サイドシルエットはレザーソールやダイナイトソールとほぼ同じ薄さなのでシャープな雰囲気も失いません。よく考えられたいいソールです。 ウエスト部分の94%というのは リッジウェイソールが考案された1930年代のラバーの含有比率を誇ったマークです。現在製造されているリッジウェイソールはおよそ60%チョットです。ラバーの含有量は減りましたが 製造と素材の向上により 耐久性・グリップ力はアップしているようです

※RIDGEWAY SOLEは、APRON FRONT DERBY / APRON FRONT BOOT 以外の品番にはカスタム料金¥3,300が必要です。

尚、どのソールをお選びいただいても、メンテナンス、オールソール交換、などなど、当店でお引き受けいたします。

今回のオーダーイベントはお客様の自由度が高く、様々なスタイル、仕様がオーダー可能です。是非欲しかったあのテイストを。自分だけのスペシャルを。楽しみながら選んで頂ければ幸いです!

日程 6/13(金) 14(土) 15(日)16(月)4days

14・15日はデザイナーの吉見氏も在店しております。
時間 12:00-20:00


ご予約は必要ありません。(イベント中は営業時間外も誰かスタッフいるので、お時間が合わない方はお気軽にご連絡ください。)


また6/13(金)20:00からデザイナーの吉見氏とインスタLIVEを行います。ご参考になれば幸いです。 是非ご覧ください。

  • オーダー時に前金(本体価格の50%)を頂きます。納品時に残金をお願い致します。
  • パーソナルなオーダーの為キャンセルはお受け出来ません。
  • お問い合わせは下記までお願い致します。