【23ss Aquellos 受注会】

期間中 Aquellosの23年春夏コレクションの中よりCATHEDRALがピックしたモデルの受注会を行います。

【スケジュール】

• CATHEDRAL UMEDA
  • 8/19(木)〜8/22(月)
• ※納品時期は2023年 春頃の予定となります。(詳しくは追ってご連絡致します)

※8/21(土)はデザイナーの永田氏に在店いただきます。
※8/19(水) 20:00よりInstagram CATHEDRAL OFFICIALアカウントでのLIVE予定しています。 ※発売前のサンプルの為ディテールの写真や全体がわかる写真は掲載致しません。遠方のお客様はメールにてお問合せください、受注対応いたします。

＜SCENE09＞“IN THE MOOD FOR LOVE”

SCENE09のテーマは映画”花様年華。６０年代の香港を舞台に男と女の儚いストーリーを描きます。監督王家衞や撮影クリストファー・ドイル等精鋭達の描写はまるで絵画のように美しいシーンの連続です。
構図、色合い、またその劇中の絶妙な間は日本人の感性にも通づるような私にとってはいつまでも色褪せない作品です。そしてAquellos Ojos Verdesという”曲”と出会った映画でもあります。

６０年代の香港は経済成長著しい時代で特に重要な役割を果たしたのが「海事」でした。今回はミリタリーやマリンルック、当時の宗主国である英国スタイル、そしてAquellosの根底にもある”ラテン”からインスピレーションを受けたました。

そして劇中で見受けられる豊かな色彩、はっきりしながら深みのある色味を参考にしました。
また、今回のコレクションからインポートの生地を使用しております。SCENEでは特に”尾州”にこだわり他産地、他国の素材の使用もせず発表をして参りましたが、今一度Aquellosとして目指すべき方向を再考した結果、各国それぞれの紡績、製織、染色等あらゆる面での創造性がAquellosとして更なる成長に繋がると思い、今コレクションから採用しております。

最後に、Aquellosの服の源流は南イタリアのドレスシャツにあります。イタリア人が男の着こなしを考える時、さりげなく見える無造作感がエレガントを生む、自己顕示欲はあっても構わないが、それを人に勘づかれるような着こなしでは台無しなのです。
そんな事をぼんやり頭に浮かべながら進めたコレクションです。

SCHEDULE8/19から8/22の日程で23ssの受注会を行います。 @cathedral_online でのご注文はできません。 遠方のお客様はEMAIL.DMにてお問い合わせ下さい。

▪️INSTA LIVE@cathedral_official8/19 20:00〜
受注をお受けするのはCATHEDRALがセレクトしたモデルが対象となります。

更に英国のSPENCE BRYSONを10色よりオーダーできるモデルを、ブルゾンとパンツでご用意しました。

また、前回のオーダー会分は（AW生地、アウター）以外の物は、明日、明後日に納品予定です。

今回も素晴らしいコレクション内容です、スペンスブライソンは見逃せませんよ。。 皆様のお越しをお待ちしております。