【Aquellos Ojos Verdes BISHU 】
23aw SCENE10 ”Tradition & Nomadism” 受注会
期間
3/3〜3/5 (3/4 永田氏在店予定)
詳細
Cathedralがピックした5モデルの中から豊富なバリエーションを持つ英国のコーデュロイBrisbane moss で、パーソナルオーダーしていただけます。昨年のスペンスブライソンのファティーグJKの双璧。今後の定番となり得る新たなアイテム達。私は既に色をきめました!太畝でいきます。
発売前のコレクションです、アイテムの詳細は追ってUP致しますが、詳細な写真のアップは控えさせて頂きます。
@cathedral_online でのご注文はできません。
遠方のお客様は下記までお問い合わせ下さい。
アイテム展開
Classic open collar jacket
Harrington jacket
Hunting coat
Relax trousers
Key neck smock
以上の5モデルです。
上記のサンプルと生地がが届きます。プライスは判明次第UP致しますので、もうしばらくお待ちください。
今回のテーマは英国流遊牧民的には、アッシュなカラーで仕上げたいですが、、
こんな機会はあまりないと思います。絶対売ってない様な色でつくるのもありだと思う。
<SCENE10>
”Tradition & Nomadism”
今回のテーマは英国流遊牧民。
現代メンズファッションの礎を築いたと言われる、19世紀後半から20世紀初頭にかけての英国エドワード7世とその孫エドワード8世。
プリンスオブウェールズ(日本では皇太子に置き換えられる王位相続人の意)と名付けられた生地、ウインザーノット、ウインザーワイドカラーと公爵の名前のついた服飾名称など、その功績は多岐に渡ります。
また文藝方面では、産業革命の結果として大量生産による安価な粗悪品を批判し中世の手仕事に帰り生活と芸術を統一する動き、ウィリアム・モリスが主導したアーツ&クラフツ。植物などのモチーフが大胆に壁紙や書籍に描かれ、その後のアール・ヌーヴォーなど各国の芸術運動に影響を与えます。
そんな事を考えながら製作を進めている中で次に見えてきたキーワードが相反するNomad=遊牧民です。
はっきりどこの国というより西洋と東洋を行き来するイメージ、色彩や様々な柄を重ねていく民族衣装。
トラッドファッションの中にどこにも属さないノマディズム、自由を取り戻す。
多国籍が故に無国籍、我々のモノづくりの根底にあるテーマに繋がっていきます。
最後に、Aquellosの服の源流は南イタリアのドレスシャツにあります。
私自身歳を重ねていく中でよりシンプルな物を好む傾向にありますが、所謂テーラーではないメンズファッションブランドとして遊び心のあるモノづくり、オリジナリティ、Aquellosはどこに向かっているのかを反芻しながら製作したコレクションとなりました。
上記の期間は23AWの受注会となります。
お客様のパーソナルオーダーをお受けいたします。
サンプルに袖を通して、デザイナーとお話ししながらお選びください。
発表前のコレクションとなりますので、詳細な写真のUPは控えております。
それぞれの納期は異なりますが、10月から11月の納品予定となります。
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お問い合わせは下記よりお願い致します。
CATEHDRAL
06-4797-7780