Now loading...

Now loading...

【OPUS JAPAN】

OPJ-021 TYPE D-1 (受注生産)

2007年に心斎橋の裏路地でスタートしたCATHEDRAL。 当時は7坪の店を谷と元スタッフの加治の2人で切り盛りしていました。

もともとバリバリのモード系のインポートセレクトショップでバイイングを担当していた谷、老舗のトラッドショップでスーツやビスポークスーツの販売をしていた加治。入り口は違えど、山頂付近で出会った2人は同じ山を登っている感覚があった、、

全くジャンルの違う店で全く違う経験を経て出会った2人でしたが、好きな物は不思議な程ににていて、店のメインコンセプトは話し合うまでもなく自然な流れで決まっていったのを覚えている。

駆け出しの2人にはけつもちは勿論、投資家やボスはいなかったし、経歴からいって売れ筋のブランドビジネスをやる事は難しいく無かったんだか、自分達が熱くなれない物を売る方が怖かったんだと思う。そう、独立してまで手堅いブランドビジネスをやる気はなかった。


すでに価値が認知され売れているブランドよりも、価値をデザイナーと共に高め成長出来ること、そこには純粋で圧倒的な物の良さだけが残るはずだと思っていました。そんなワクワクする仕事なら人生を賭けてもいいかなと考え、ファッションのジャンルで明確に流派が分かれていた当時のセレクトショップだったが、敢えてジャンルに拘らず、徹底して物に拘った。

隠れれば隠れるほどに探したくなる様な店。私達のターゲットは私達みたいな人となりました。

現在もcathedralのコンセプトは変わっていません。ブランド、作家、民藝、職人、ファクトリー、デザインチーム、、作り方はあまり関係無いけど洗練された商品は環境も洗練されている。私達の周りには物作りの師匠がいっぱいいます。OPJはオリジナルブランドでは無く成長し続けるデザインチーム。着たいと思う欲望が少しづつ出来る事を増やしていく。

3年目になるムートンプロジェクト。今年は遂にここまで来ました。今回のムートンジャケットは数着分となりますが、間違いなく現時点では私達の理想的なムートンジャケットです。

革 オーソドックスな赤みのあるブラウン、かなり濃いので黒にみえます。顔料が割れ馴染みがでる手前で止めています。厚みは最大、密度は限界まで詰まっています。毛はナチュラルベージュ、柔らかさと軽さは未知の領域です。

MODEL B-3ではありません、D-1という地上の整備兵が着用していたモデルがベースになっています。更に言うと、1941年から1943年にかけて支給されたタイプD-1はフライトジャケットではなく、航空整備士の防寒用ジャケットがベースです。整備用具を収納した作業用ツナギの上から羽織るため、シルエットはフライトジャケットと比較するとややルーズになっています。

DETAIL
アジャスター類やブリーツなどは設けておらず、ジャストフィットでは無くゆったり着る形です。パイピングの革、ベルト類に使用した革は艶のあるカーフを使用し、シンプルなデザインのアクセントとしました。ファスナーに関してはYKKのエクセラのガンメタでタフさを担保しつつ、敢えてヴィンテージ感を消し去りました。

アフターメンテナンスについて。 ムートンを長くご着用頂けるように私共で専門的なメンテナンスをご提案させていただき、長く愛でる事が出来る様にお手伝いさせて頂きます。

年1のメンテナンスも修理もできれば全て当店にお任せ下さい。

SIZE SM or  ML  袖、裾の長さは1cm刻みでオーダー対応 250,000+税 11/27日オーダーストップ。 基本的に店頭のみでオーダーを受付ております。

遠方のお客様はお問い合わせください。 納品時期は1月中旬〜下旬の予定となります。 生地の都合上、生産の上限がございますので上限に達しましたら生産できない場合もございます。 オーダー時に30%以上の前受金を頂戴しております。残金は納品時にお願い致します。

着用写真もぼちぼち上げていきます。 気になる点がございましたら、お気軽にお問合せください。 よろしくお願い致します。

【OPUS JAPAN】
D-1タイプの身幅が少しゆとりのある形です。

【OPUS JAPAN】
ムートンの毛質は間違い無く過去一です。

【OPUS JAPAN】
本番のバックルはガンメタになります。

【OPUS JAPAN】
厚み、密度はかなりありますが軽いんです!

【OPUS JAPAN】
エクセラーのダブルファスナー仕様です。

【OPUS JAPAN】
袖もファスナー仕様です。

【OPUS JAPAN】
パイピング部分はカーフになります。

【OPUS JAPAN】
腰ポケもエクセラー使用です、壊れません!

【OPUS JAPAN】

【OPUS JAPAN】

END