GEOFFREY B.SMALL

GEOFFREY B.SMALL至高から究極へ...彼の進化は,止まらまい

GEOFFREY B.SMALL(ジェフリー ビー スモール) 1992年に初のコレクションをパリで発表。ヨーロッパではじめてのアメリカ人デザイナーとしてヴィンテージのリメイクのコレクションのパイオニアであり今までの経験を生かしテーラード、ヴィンテージを彷彿させるカジュアルのコレクションを展開しています。 ファストファッションが全盛期の現代において時代を逆行するかのようにフルハンドによる服作りを続けています。彼の拘りは、まずは生地選びから始まりコロンビーナ、ピアツェンツァ、コモシルク等イタリアの老舗名門の生地を使い生地の仕上がりの全てを担うトリートメントは、彼独自の方法によって仕上げられ独特の生地感は、他にない見た目と肌触りの物になります。 ボタンに至ってもアンチィークボタンなどを使い細部の至るパーツまで拘りの詰まった物で良いアクセントになり服をより引き立てるものになります。 その次の彼の拘りは、少数精鋭の職人達によるハンドメイドによる縫製にあります。柔らかな着心地で手の温もりを感じます。最後には、GEOFFREY B.SMALL自らそのモデルの生産数と生産番号、彼のサインがされており彼自ら完成を見届けお客様に届けるという心を強く感じます。 肝心の服のスタイルの方ですが、彼の作る服は、独特で懐かしさと新しさが共存し現代の認識の服と比べると凄くアンバランスの様に感じますがそのアンバランス差のバランスがとてもよく『好きな人には、中毒性があり』、『わからない人には、とことんわからない』代物でわかる人にだけわかればいいそんな彼の服作りの潔さを感じます。 ただ服を着るのではなく自己表現として無数の服の中から選んで着る意味、『ファッションとは?』そんな初心であって最大のテーマを投げかけられている気がします。 毎シーズン彼の生み出す服は、新しくさと懐かしさそんな矛盾の共存するコレクションとなります。 GEOFFREY B.SMALLの飽く無き探究心で進化し続けている彼から目が離せない。