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服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)

各モデルに使用されている生地のご説明をいたします。さすがのチョイスです、白は200種類あると言われていますからね。各モデルと生地とのマッチングをご説明いたします。

なぜ白なのか?(1個前のブログをご覧ください)

あとで染めたりできるのか?

色々、聞きたいことは山ほどありますよね。

是非遊びに着てください。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)

COTTON & NYLON (co30% ny70%)

高密度でしっかりとした生地感です。シェルとして十分使用可能なウインドストッパー、ライニングやインナーにフリース、インナーダウンを着込めば十分は真冬仕様となります。コットンナイロンですから、強度も十分、春先、秋、冬真冬と大活躍です。カラーは優しいアイボリー調です。

Field parka (M65 Fish Tail Parka)/ Hood に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)

LINEN(LI100%)

この数年の不作で高騰が続くリネンを太番手で贅沢に使用した生地。  元は綺麗な生地を染めと洗いで加工感を強めに。 ※価格高騰により企画の継続が困難なため、追加の生産は無し。 残M数は33mなのでフード含めMAXで9着のみ。ざっくりとした、太糸の手つむぎの様な風合いを持つリネンです。春、秋のコートとしてオススメです。作品中、最も生地感がヴィンテージ調で、気心地も優しく、非常に軽量です。カラーは超ライトグレーです。

Field parka (M65 Fish Tail Parka)/ Hood に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)

WASH COTTON&NYLON paraffin(CO&NY)

生地の選択ではなく加工の選択で試みた製品。 パラフィン加工によりコーティングされたことでハリ感が増し経年変化も楽しみ易くなります。撥水の機能もあるのでアイテム本来の用途としても意味のある物になっている。オイルドコーティングの和紙になります。非常に強靭且つ、パラフィン加工で撥水性、防風性にたけています。こちらも真夏以外使用できる機密性の高い生地です。皺を覚える生地なのでエイジングが楽しい、着込むにつれ自分の形になってくる感覚があります。カラーは優しいアイボリー調、やや黄色があります。

Field parka (M65 Fish Tail Parka)/ Hood に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)

BACK SATIN(CO100%)

バックサテンとは裏側を表面に持ってきた生地の事です、 つまり​​​​​裏側だった太番手の糸の割合が多い面を表側に持ってきた生地なので、高密度でしっかりとした生地感となります。滑らかな生地面を持ち、肌当たりもいい生地です。シェルとして十分使用可能なウインドストッパー、ライニングやインナーにフリース、インナーダウンを着込めば十分は真冬仕様となります。カラーは優しいアイボリー調です。

Field Jacket (M65JK)/ Field pants (M65pt)に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
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RIP STOP(CO100%)

生機からバイオウォッシュで仕上げた素材そのままを楽しむ事が出来る。凹凸感、清涼感があり、強靭且つしなやかさもあります。格子状に織り柄があるのが特徴です。 FUKUBORIではorganicである事などに必要以上に拘るつもりは有りませんが、選べるのであればもちろん選択します。カラーは優しいアイボリー調です。

Field Jacket (M65JK)/ Field pants (M65pt)/ HOOD に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
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Gabardine(CO88% HEMP22%)

高密度の組織感とヘンプの清涼感を生かした素材。 ヘンプの栽培は農薬に頼らず育つ1年草で後世に持続可能な循環型社会に貢献できる植物。天然繊維の中でも吸水性、速乾性に優れた素材で、重量感のあるバックサテンと対比出来るような選択として。コットンの素材を綾織りで高密度に織り上げた生地で薄手ですが耐久性に優れています。滑らかで、軽くてとても着易い生地です。肌当たりも良く、春向けの軽い生地ではありますが、高密度なため真夏以外使用可能といったところです。カラーは優しいアイボリー調の中に絣でグレーが入ります。

Field Jacket (M65JK)/ Field pants (M65pt)に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)

S巾 selvedge Denim(CO100% )

12オンスの生地というのはタテ糸7番、ヨコ糸10番(数字が低い程太い糸になる)という感じで、タテ糸の方をヨコ糸よりも太い糸を使う事で表面のムラや凹凸を目立たせる事が多い中でタテヨコ共に8番手という同じ太さの糸を使用しています。どちらもムラのある糸を使い織る事でデニムの裏のザラ感と表のムラ感を両立した生地。所謂ホワイトデニムです。SとWは使用している生地幅の違となります。洗い混むとパッカリング、皺感共に素晴らしく、非常にいい味わいがある生地です。カラーは優しいアイボリー調です。

Tracker jacket(TYPE-1ST)/ RE denim (TYPE-PED) / 5poket jeans に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
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服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
服ヲ掘ル in CATHEDRAL (About fabric)
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W巾 KATSURAGI Denim(CO100% )

密度を甘くして織り上げ、整理加工を通さずに敢えてキバタの状態で洗いをかける事で表情豊かに仕上げています。耳付の生地との対比として選択。柔らかく、しなやかなカツラギで肌当たりもとてもソフトです。優しいコットンの肌あたりは1年を通じで使え、しなやかな生地ですから、綺麗なシルエットが出る。カラーは優しいアイボリー調です。

Tracker jacket(TYPE-1ST)/ RE denim (TYPE-PED) / 5poket jeans / に使用されています。

服ヲ掘ル in CATHEDRAL

日程 12/13(金) 12/14(土) 11/15(日)  

3days イベント中はパタンナーの河原氏も在店しております。

時間 12:00-20:00 ご予約は必要ありません。

完全に有料コンテンツレベルの展示と初となるプロダクトの受注販売。

服好きのお客様も、プロの方も、展示を見に来られるだけでも大歓迎です。皆様のお越しをお待ちしております。

12/12(木)20:00から河原氏とインスタLIVEを行います。

伝説のLIVEとなると思いますので、是非ご覧ください。

  • オーダー頂いてから約90日から100日後の仕上がりとなります。
  • オーダー時に販売価格の50%〜の前受金を頂きます。納品時に残金をお願い致します。
  • パーソナルなオーダーの為キャンセルはお受け出来ません。
  • スペースの関係上標本の展示は3モデル程度を予定しております。
  • 受注終了は12/15(月)20:00を予定しております。